
読書日和
@miou-books
2026年2月24日
読み終わった
余命宣告を受けてからの1年間、
「死に最も近い場所」から書かれた記録。
私たちは、生まれてきたこと自体が奇跡。
世界中に何十億もの人の中で、両親が出会い、愛し合い、その結果として今ここに自分がいる。
ほんの少しタイミングが違っただけで、
ここにいるのは別の誰かだったかもしれない。
そう考えると、生きているだけで幸せ、という言葉の重みが変わってくる。
読んでいて、頭では理解しているのに、実生活ではできていないことがたくさんあると痛感した。
もうこの世にいない著者からのアドバイスとして、
自分の中にもう一度落とし込みたいと思った。
特に心に残ったのは、
人はいつも誰かと自分を比べてしまうという話。
SNSには、誰かの人生の「いい部分」だけが並んでいる。
それを見て、自分の人生を小さく感じてしまう。
でも本当に大切なのは、
お金では買えないもの。
家族、愛情、成長、達成感、
そして何かに夢中になること。
印象的だった言葉がもう一つ。
「思考や感情は浮かんでは消えるもの。過去は記憶の中、未来は想像の中にしかない。」だからこそ、今に集中すること。
「定年になったらやろう」そう思っていることがあるなら、今やるべきなのだ。
旅に出よう。
新しいことを始めよう。
学ぼう。
誰かに会おう。
働きすぎないようにしよう。
今日という日を、ちゃんと生き、そして楽しみ続けよう。
