
青甲羅
@ao_coke
2026年2月25日
タワー
ペ・ミョンフン,
斎藤真理子
読み終わった
権力構造に対するクリティカルな目線がある一方で、人間の善性や人情を信じた物語ばかりだった。環境がクソでも、ひとりひとりは仲良くなれるって信じたいよね〜〜!!
超高層ビル国家(厳密には国家ではない)の架空のイデオロギーも、見たこともないのに「ありそう」と思える説得力がある。「エレベーター機動演習」はそれっぽいことと意味のわからないことを(それもさも当然のように)ずっと交互に言われている感じがして、好きです。
全編を振り返ってみると、ビーンスタークが厳密には国家じゃないのも、結構設定として効いてるのかも。
2/26追記:
本書の一作目が、まさに権力と贈り物の話をしていた。
こう読むと、胡蝶蘭とカタログギフトは明らかに異なる性質をしている。

