
パン·オ·ショコラ
@mw1122
2026年2月25日
この銀盤を君と跳ぶ
綾崎隼
読み終わった
借りてきた
私はフィギュアスケートが好きだ。テレビでの放映やWebメディアの記事などで気になると観たり読んでしまうほどには。
ふたりの天才少女の幼少期から大人の手前の十九歳までを辿る物語だ。本書を読むと、天才と言われる人たちがどのように対象と向き合っているのかが想像できる。それに加えて登場人物たちのキャラクターが良い。語り手が天才少女たちではなく、その振付師に友人という所も多角的で良かった。
最終話でのプレーについては、描写されている演技を脳内変換して楽しめた。所々表現が固い箇所はあるが、芸術とも評されるフィギュアスケートを言葉で現すのがそもそも難しいのだろうなともどかしく思った。
Pinterestで見かけてからずっと気になっていたので、読めてうれしい。著者の作品はこれで二作品目。









