
jaguchi
@jaguchi87
2026年2月25日
読み終わった
@ 本店・本屋の実験室
去年、本店・本屋の実験室で購入して積ん読になっていた本。タイやラオスの山岳地帯に住む少数民族ムラブリの言語を研究する言語学者のエッセイ。
ムラブリ語で「物」を指す「グルア」という言葉はもともと「衣類」の意味で、これは日本語の「ご飯」が「食事」を指すことと似ている。こういうのをシネクドキ(提喩)というそうだ。お花見の「花」が桜を意味することなどに興味があったので、名前のついた現象であることを知れてうれしい。
ある言語を獲得するのに伴ってその身体性も獲得する、という話は、映画「メッセージ」を観てからずっと気になっているテーマだったのでもっと知りたい。


