ゆかこ "まにまに" 2026年2月25日

まにまに
まにまに
西加奈子
少し前に借りていた本だが、先日偶然読んだ光浦さんの本に西加奈子さんが出てきて、なんだかそういう、引き寄せではないけど、読むタイミングの本だったんだなあと思う。 西さんは小説サラバ!が本当に面白くて、でもエッセイは初。15年ほど前の本らしい。 1つ2ページほどの分量で、リズムもよくさくさく読める。西さんの文章はなんだか単語がキャッチーで、頭に残る。今回特に心に残っているのは、「いつか肴に」だ。「失敗しても、いつかそれを肴に酒を飲もう」。まさしく最近、そんな経験をしたからかもしれない。 後半第2、第3章は音楽と本の話。洋楽洋書が意外に多く、わからないことも多かったが、ある意味これが出会いの場だと思って色々調べながら読み進めた。 全部に共感することはできなくても、なんだがいい距離感にいる女友達の話、のような感じで読み終えた。
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