
きらた
@kirata
2026年2月26日
蜘蛛の糸・杜子春
芥川龍之介
読み終わった
収録作の幾つかは知っていますが、新潮文庫の作品集としては初読みになります
児童向け作品を集めた作品集との事で、収録作は何れも、読み聞かせるような穏やかな文体
幾つかの再読作品は、うっすらと記憶していた印象とは異なって見え軽く戸惑いましたが、年を経ると見え方が変わるのだなぁと言う事にしておきます←アッ
今回読んで気に入った作品は「白」「トロッコ」、めちゃくちゃ悩んで「蜜柑」の3作かな?
「蜜柑」は多分初読みだと思います
本作品集の中で格別の異質感があり、それが印象を強くしたから3番目に滑り込みって感じです
好みでなら「犬と笛」にしたい気持ちもありましたが‥3作並べたら優等生みたいに見えたので←?
昨今の作品とは言葉遣い等が異なり、それ故苦手意識を持ち、避ける方もいるかと思いますが(私もそうですけどね)、芥川のこういった作品から過去の作品に触れて行くのも楽しいと思います
時代と共に色々変化はあるけれど、人が人である限り、変わらないところって結構あるよなぁと感じました


