
ぐ
@busy-lake
2026年2月26日
わたしたちが孤児だったころ
カズオ・イシグロ,
入江真佐子
読み終わった
語り手の不安定さはいつものカズオイシグロだし、
それにしてはあまりに嘘っぽい話が延々と続くから、
なんなんだろうと思ったら、
最後の方に種明かしされ、とりあえず納得しかけたものの、
その種明かしもまた嘘っぽいというか、
薄っぺらいというか…
人物造形は流石で、
そういう生い立ちだとこういう人間になるよね、なんか見たことあるって感じがとても上手い。
それはいつものカズオイシグロなんだけど、
そこから見える現実の側が、
私は当時の上海を知らないからどうこう言える立場にないけど、
なんかおかしい気がする。
なんかおかしい気がする。
誰か上手く説明出来たりするんだろうか。
最後まで嘘っぽくない?
カズオイシグロってこんな嘘っぽい話書くんだっけ?