琉璃 "かりそめの星巡り" 2026年2月27日

琉璃
琉璃
@ruri-xxx
2026年2月27日
かりそめの星巡り
『貝の続く場所にて』が好きで、気になっていたエッセイ集。『かりそめの星巡り』という題名の響きが素敵だと感じたのだけれど、目次に並ぶそれぞれの章題──たとえば「冬眠するガラス」や「香りの色彩画」──なども、とても良いなと思う。 それにしても、ここ数年、装釘に惹かれて手に取ってみると名久井直子さんが手がけられた本だった、ということが多い。 青葉市子さんの『星沙たち、』や東直子さんの『朝、空が見えます』もそうなのだけれど、暁方の空気のような静謐さを纏っている。
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