時雨崎 "銀河ヒッチハイク・ガイド" 2026年2月28日

銀河ヒッチハイク・ガイド
銀河ヒッチハイク・ガイド
ダグラス・アダムス,
安原和見
宇宙系SFっていえば人類が宇宙を冒険するとか、宇宙人の襲来によって地球がどうこうなるとかさ… 予想していた展開と違って冒頭1割ぐらいで は??? ってなる。 以降、中盤まで何言ってるんだ???っていう展開が続く。 でも面白い!何言ってるんだ!読み返してもずっと意味のわからないことを言っている! 「無限不可能性ドライブは、恒星と恒星を隔てるはるかな距離を一瞬にして移動できるという素晴らしい新技術である」 わかる。 「ごくわずかな有限不可能性であれば、強力なブラウン運動発生機(たとえば入れたての熱いお茶とか)内に原子ベクトル記録機を懸吊し、バンブルウィーニイ第五十七版亜中間子頭脳の論理回路をそこに接続するだけで生成できるし、その原理は言うまでなくよく理解されていた――」 わからん。 「不確定性原理にのっとり、女主人の下着の全分子を同時に三十センチほど左にずらすのである」 何を言っているんだ? イギリス流のおちょくりとはこういうことなのか? ずっと意味わかんない話してんな〜って読んでると、終盤で急に話がまとまってくる。えっここからまとめに入れることあるんですか!?一応ちゃんとオチもついているので驚き。 読み終わってから本作がラジオドラマ発で続巻があるのに気づいた。次も読もうかな。
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