
たま子
@tama_co_co
2026年2月28日
ゴリラの森で考える
山極寿一
読み終わった
本ゴリ読書会
メスがオスや群れを選び、身体の大きい者が小さい者へ食料を与えることでコミュニケーションを取るといった「優位な立場にある者の抑制」により、主張し認め合うゴリラ社会の民主主義。ゴリラの世界を通して、人類の原初に立ち返る。戦いは人類の本性ではなく、文化や文明が登場してから顕著になったものなのだということ。
ちょうど、誠意としての「社交」をがんばりたい……と思っていたところなので、人類が食を仲間と共有するために両手を自由にして二足歩行し、集団で生きるために脳を大きくしてきたのだという話に勇気づけられる。見えないものを欲望し、相手を信じて待つこと、待たせること。渡されたものを信じること。渡すものを信じてもらうために言葉があるということ。
コンラッドの『闇の奥』と、定住地を持たない遊牧民系の本を近々読みたい。あと積んでいるユヴァル・ノア・ハラリの『NEXUS』も。
読書会メンバーとの課題本。みんなが読み終えてから話すのもたのしみ〜〜〜









