
ミモザ
@mimosa
2026年2月27日
緑の家 下
M.バルガス=リョサ,
M.バルガス=リョサ,
木村榮一
読み終わった
日々に忙殺されて、常にこの本が鞄に居座っていたのにも関わらずほぼ読めず(愚かなことにこの世で最も隙間時間の読書に適さない本を数カ月持ち歩いていたわけだが)今回、北欧滞在中にようやく読み終えられた。後書きに書かれていた、この物語のほとんど全ての登場人物がリョサが会ったことのある実在の人物だったというところに驚く。物語がばらばらにされてからまとめられるという手法の中で一番印象的だったのは生と死が同時に描かれていたシーンで、全ての要素が終盤で重なりあってうねりのような感動をもたらしてくれると期待し過ぎていたのもあって、それ以外は少しあっけない読了感であった(2026年2月分)



