
草大福
@yadokari15
2026年2月28日
エピクロスの処方箋
夏川草介
読み終わった
医療物なのに、ゆっくりとした時間が流れていて静かな気持ちになった。
京都に行きたくなる、和菓子が食べたくなる。
ゆっくり静かに亡くなっていく人々のストーリーにじんわり涙し、でも最後には大きな手術を成功させようとするチームの格好良さや物語の山場もあり。作者の伝えたいテーマを伝えつつ、物語の面白さもあり、良き小説だった。
これは私が悪いんだけど、主人公が30代なのがうまくイメージ出来なくて、4、50代のような気がして読んでしまった。花垣、西田も同じく。なので、南先生との年齢差を脳が誤認して、えもいわれぬ違和感が…。