Hoshiduru "母という呪縛 娘という牢獄" 2026年2月28日

Hoshiduru
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@lilimoe
2026年2月28日
母という呪縛 娘という牢獄
読み途中の感想から大きく変わることはないけれど。 私はずっと違うと信じていたけれど、最後に本人も言及するように、母にとっては、条件付きの愛情だったのだというのが悲しかった。歪んでいても娘のことを不器用に思っての言動だと信じていたかったから、娘が助産師になれないとわかった時の言葉は私に対してとてもショッキングだった。この物語からは母の視点が欠落していて、それが著者の誠実さであると思う。彼女の視点の不在がとても惜しいというか、彼女たちに必要なものが何だったのか、は、母親の視点を知って初めて理解できるものなんだろうな、とも思う。 罪は消せるものではないのだけれど、あかりが、それでも自分の行いを反省し、前を向こうとしていること自体はとても嬉しく、応援したいと不思議と思える。
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