
長月雨
@september_rain
2026年4月5日
傷つきやすいものたち
ドナテッラ・ディ・ピエトラントニオ,
関口英子
読み終わった
とても読みやすい。
人間関係の機微が実直に描かれていると感じた。
父と娘、母と娘、2者の間で揺れる女性。
各々が精一杯に生きているけれど、お互いに認め合えない部分が少なからずあり、対立と諦めが交錯する。
娘が離れて行くことに安堵を覚え、そのことに罪悪感を覚え、何かぎ変わると待つしかないと諦める。
時間は彼らをどこへ運んでいくのか。
私たちはどこへ行くのか。