
長月雨
@september_rain
- 2025年11月15日
- 2025年11月15日
- 2025年11月15日
静かに生きて考える森博嗣読んでる - 2025年11月15日
星沙たち、青葉市子買った - 2025年11月15日
- 2025年11月15日
BUTTER柚木麻子読んでる - 2025年11月8日
クララとお日さまカズオ・イシグロ,土屋政雄 - 2025年11月3日
いいことばかりは続かないとしても大崎清夏読みたい - 2025年10月22日
すべての見えない光アンソニー・ドーア,藤井光読みたい - 2025年10月13日
- 2025年10月12日
あなたを選んでくれるものミランダ・ジュライ,岸本佐知子読み終わった@ 自宅ミランダが苦しみながら悩みながら作り上げた作品の背後にはミランダが出会ったたくさんの人々がいて、作るということの途方もなさとか、いろんな外的/内的要因の影響を多大に受けながら作り上げられることの有機性を感じた。個人的なことを無防備に外に開くことが、ついつい守りに入ってしまう私にとってはとても尊い行為に思えて、だから私はミランダの表現が好きなのだなと思う。 - 2025年9月21日
哀しい予感吉本ばなな読み終わった弥生が抱える重大で劇的な過去と、そっと支え見守る周囲の人々の優しさに、ぎゅっとみんなを抱きしめたくなる。大丈夫だ、物事はきっとおさまるべきところにひゅーんとおさまっていくはずだから、と言われているような気がするし、私も登場人物たちにそう伝えたくなる、不思議な感覚を覚える。読み終わった時の気持ちは凪のようだった。 ゆきのおばさんが人を惹きつける引力に、私ももれなく引っ張られた。かっこいい愛すべき女性だ。そのエッセンスをちょっとだけ自分の中に取り込む。 - 2025年9月20日
だめをだいじょぶにしていく日々だよきくちゆみこ読み終わった大好きな本屋さん、twililightで購入。 何回も読み返したい。一行一行を読む度に、我が身を振り返らずにはいられない、たくさん思考をかき立てられる。それが全然嫌じゃない。絡まった糸を一緒に解きほぐそうと寄り添ってくれる感じがする。振り返って自分と向き合う作業は時に結構苦しいことに思えるのだけど、この本は押し付けがましくなく、少し距離を取りながら側にいてくれるような感じがして熱くも冷たくもない。心地よいと思える。 - 2025年9月20日
ヨシモトオノ吉本ばなな読み終わった@ 電車ばななさんはいつも、生死が否定されるものでも忌避されるものでもなく、ただそこにあるものだと教えてくれる。終点に思える死も、次につながる通過点であると捉えれば、むしろ祝福されるものかもしれない。 - 2025年9月15日
遠い山なみの光〔新版〕カズオ・イシグロ,小野寺健読み終わった映画を観て、全然わからなくて、映画館を出て真っ先に本屋さんに向かって原作である本を買った。全部読み終わってもまだよくわからなくて、三宅香帆さんの解説まで読んでやっとぼんやりと理解できた。悦子は未来に向かって歩き出したと言えるのかどうか、吉田羊の物憂げな表情を思い出しながら、そうだともそうではないとも言えない、どっちつかずの気持ちでいる。やっぱりまだわかっていないのかも。 過去と未来、絶望と希望、それらを超えていくこと、のようなイメージを私なりに見た、と思う。じっくり時間をかけて咀嚼していく物語なのだと思う。 - 2025年8月25日
- 2025年8月18日
成瀬は天下を取りにいく宮島未奈読み終わった@ 電車 - 2025年8月9日
急に具合が悪くなる宮野真生子,磯野真穂読み終わった@ 図書館生きるとか、他者とどう関わるとか、なぜ出会ったのか、なぜ関係性を維持しようとするのか。 ひとりひとりは点だけど、自分の進みたい方向に進むと線ができ、他の線と交わる。出会う可能性が広がる。相互に行き来して太く深い線を生み出すことも、平行して目指す場所へ共に進むこともできる。 9便のラインを描け!は何度も読み返したい。哲学的で難解なところもたくさんあって、一度では消化しきれていない感がある。でも、私もラインを描いていきたい!と思った。 - 2025年7月27日
あなただけの物語のためにあさのあつこ読み終わった@ 図書館自分の考えと他者の考えとの境界を失って自分の輪郭がなくなってしまわないよう、書いたり読んだりして自分の輪郭を保つ努力をしたいと思った。 引用 “あなたの絶望も、あなたの希望も唯一無二のものです。あなただけのものです。それを手放して、巷にあふれた偽の物語と取替えるなんてもったいなさ過ぎませんか。 惑わされないで。負けないで。そして、生き抜いて。 死ぬことで閉じるのではなく、生き抜くことで拓けていく道を探してみましょう。そのために書き続けてみてください。そして、読んでみてください。” - 2025年7月20日
わたしがわたしであるためにE・ロックハート,杉田七重読み終わった@ 図書館ジュールはこれから先、自らの手を汚して掴み取った「私」である権利を携えてどうやって生きていくのだろうか。「ザリガニの鳴くところ」と少しだけ似た部分も感じる。時間軸の進み方も面白くて一気に読めた。
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