
Hoshiduru
@lilimoe
2026年3月1日
ゴリラ裁判の日
須藤古都離
読み終わった
アニマルライツの話かな〜と思ってたら、どちらかと言えばマイノリティ全体に対する連帯を感じる思考実験、という印象。
私自身が元々は霊長類学に興味があった言語学徒(チョムスキーの流れを汲む理論言語学専攻だったので、動物は言語を扱えない派)であったり、ラストに登場するセリフは、私自身が高校の時に恩師に言われた言葉かつ自分の指針である言葉でもあったりすることもあって、知識と思想の両面でこの物語は非常に自分の世界観と共鳴する部分があり、不思議な感触だった。
自分の中の「自然」を疑い続けることの大切さを思い知らされる良書。
