
るり
@utatanest
2026年3月1日

歴史とは何か (岩波新書)
E・H・カー
読み終わった
修士に入った時、歴史の研究をするなら必ず読めと言われて読んだ。のを、今もう一度。
最初の章で書かれている「歴史とは何か」に対するカーの答えは、私のひとつの指標でもあるような気がする。
歴史家として、歴史を研究する者として、そのことの重大さと責任の重さをひしと感じる。
「歴史というのは、歴史家の歴史を研究しているところの思想が歴史家の心のうちに再現したものである」(P26)ということ、歴史上の事実は「いつも記録者の心を通して屈折してくるもの」(P27)であること。
私が語ろうとすることについて、私は今一度考えなければならないと思う。

![粁 [キロメートル]](https://d2vswqi5nxcpat.cloudfront.net/uploads/c70a1b84-228e-4548-9093-bec7ccf1c791.jpg)