がのおどり "賽の河原" 2026年3月1日

賽の河原
賽の河原
村上晶
私の苦しみは私にしかわからないかもしれないが、外に目を向ければ、同じような苦しみに向き合った人々が遺した模索の痕跡が、仏壇から路傍の地蔵に至るまで、さまざまなモノや実践として残されている。無数の人の悲しみとそれとの和解の蓄積としてそれらを見るとき、悲嘆とは自分一人のものではないことが感じられる。(p.199)
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