
itshin
@it_shine
2026年3月2日
会話の0.2秒を言語学する
水野太貴
読み終わった
ラジオ「飛ぶ教室」で水野さんを知って、そこから「ゆる言語学ラジオ」を聴き始めた。面白くて過去回を漁る日々。
それと同時に、本も出ていたな、と思って本書を手にした。
人が何かに興味を持って、それについて調べて詳しくなる。一夜漬けの知識ではなくて、しっかりと身になっている知識、というか、何かの体系。そして、それは人生を変えるかもしれない。自分を知る、あるいは、自分ではない誰かのことを知る、相対化するきっかけにもなる。いろんな人のことを慮るきっかけになって、そのことによって、文化は、人類は、もっと豊かに、暮らしやすくなる、かもしれない。
会話のターンテイキングに0.2秒しかかからない、というのがこの本のテーマというか、道筋なのだけど、『言語学』の導入として、とても面白かった。とてもためになったし、特に終章の吃音や、ASDの話が良かった。むしろ、あそこだけで一冊読みたいくらいだった。









