ごうき
@IAMGK
2023年12月24日
風立ちぬ/美しい村改版
堀辰雄
読み終わった
読了。風立ちぬのみ(美しい村は以前読んだ)。本当に情景が美しい。今にも消えてしまいそうな微かな生の灯火、それが静かに消えゆく落ち着いた悲しみ、それに捧げる鎮魂歌、全てが美しかった。生きる美しさ、死ぬことの意味、それを超えて生きていくことの沈黙の自立が、ありありと感じられた。数年前、こうやって生きていきたいと願っていたことを思い出したなぁ、、。あとあんまり作品の中で重要ではないのだろうけど、「幸福の思い出ほど幸福を妨げるものはない」って一節が真理のように思えて震えて、けれども本当にそうなのかと、真に幸福を妨げるものは何かと考える必要があると感じたから後で考えとけと未来の自分に伝言。
後美しい村然り風立ちぬ然り、どうも堀辰雄の文章って海外文学っぽいというか、、、。作品の構成上そう感じるだけなのかな?まぁ堀辰雄この2つしか読んだことないから知らんけど。
たまにはこういう作品に手をつけるのも良いね
(過去、今は亡きTwitterの読書アカウントに投稿したもの 2026.3.2)
