森
@mori16
2025年3月14日

街と山のあいだ
若菜晃子
読んでる
心に残る一節
当然のことだけれども、街の空は山の空につながっていて、さらに海の空に、大陸の空につながっていて、分断されてはいない。分断されていると思うのは、距離や時間や自分の内的な感覚だけで、本当はつながっているのだ。
P134より
前に境目を散歩することにはまってたのを思い出した。電車に乗って移動していると、一駅違うだけなのに駅周辺の景色が全然違う。地続きにつながっているはずなのに、各スポットが独立してるような気分になる。そこで自転車や歩きで散歩する。知ってる駅から駅へ。この景色がどこまで続くのか、どこで街の雰囲気が変化するのかを見るのが楽しい。
境目をうっすら意識するようになったのは、別の本のような。チームラボ関連の本だったはず。後で探してみる。

