ヨシユキ "恋とか愛とかやさしさなら" 2026年3月2日

恋とか愛とかやさしさなら
★3.5 性加害者の心情や世間からの見え方、その恋人の葛藤が痛々しく書かれてた。自分がした訳じゃないけど結婚してないあくまで他人という距離感がしんどそうだった。 啓久の両親(特に母親)は過干渉で毒親でめっちゃ嫌いだった。わかりやすく終わってる訳じゃないけど節々に出る自己中さと保身の感じが最悪だった。 「ジャム作りも俺のためじゃなくて自分のために作ってたんだ」みたいな文章が的確だった。 莉子(被害者)の両親はわかりやすい毒親で娘を自分の金稼ぎの道具にしてる嘘つきだった。 加害者も被害者もいろんな角度のつらさが描かれていて単純な盗撮とか性犯罪の先にもいろんな苦悩があるんだと思った。 コスパって言葉がいい意味でも悪い意味でも何回か使われてて比較になってるのかなって思った
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