前巻の後半から幕を開けた儒風門と九大 門派との柵。 その最中で育まれる濃厚な二人の関係性。 酒瓢箪と色瓢箪の話は最高。 重生した自らの前世との繋がりが色濃くなることで恐れを抱きながらも宗師として振る舞わなきゃいけない今世。 次巻はきっと、地獄が待ってる。

年単位で積んでいた ホラーみが薄いような…？ 祟られ屋と名乗るように謎多き人物・黒染に些細なことで振り回されるようになった白崎のコンビが非現実的なものを前に立ち向かう様がコミカルに進む為、とても面白い 一つの謎を追いかけて、終わってしまうのか…？と思いきやまだまだ謎はこんなにありますからね！なんてにこやかに笑いかけてきやがった。次巻を読まねば…

山中の陵墓にて盗掘 前巻にて盗掘なんてこりごりだ！といってたはずなのに悪友との久しぶりの再会に半ば諦めと好奇心が入り混じった状態ながら三度の盗掘へ 読者視点だと一巻でのあれやこれやが原因では…？な、まだまだあやふやな伏線が回収されないまま転がっているせいで続きは？！続きはまだなの…！！？？？という興奮が残る 二巻においても依然伏線が張られている おかげで続刊情報を血眼で探す羽目になった