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おふく
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@Ofuku
積読本の消化記録。(2025.03〜) 気に入った本は何度も繰り返し読むタイプです。
  • 2026年8月17日
    ババア上等! 大人のオシャレ DO! & DON'T!
    槇村さとる先生といえば、学生時代に夢中で読んだ漫画『ダンシング・ジェネレーション』『N★Yバード』『半熟革命』『白のファルーカ』の作者さん。 そんな彼女のエッセイ。 (地曳いく子さんとの共著)。 「重いものはすべてダメですね。〜中略〜なぜなら人生がもう重いから(笑)。」 「人生は短いんです。好きでもない服は捨ててください。」 「お年頃になったら、服も食器も何もかも、良いものから使うのがいいんです。」 「もう、しまっとく場合じゃナイ。」 歳を重ねても楽しみながらお洒落も人生も謳歌出来る。ちょっと元気になる本でした。
  • 2026年8月11日
    怖くて美しい能の女たち
    「怖くて美しい能の女」といえば、真っ先に浮かぶのが能の演目「葵の上」の六条御息所。 あの美しさと怖さを思いつつ、購入。 国文学の観点と能楽の観点の両方からアプローチしている能についての分析書。なかなかに面白い。 (所謂解説書よりも踏み込んでいるので大変興味深い) 六条御息所の怨みは嫉妬よりもむしろ車争いで受けた屈辱への怨みである、なんて、なるほどな〜。 (確かに能の六条御息所は堪らなく美しく気高かく、そして恐ろしかった) 個人的に好きな演目である『巴』についても、勇猛な武者でありながらも女であるために、共に死ぬことを許されなかった巴の悲しみを改めて考えてしまった。 やはり能は奥深く、そして面白い。
  • 2026年8月9日
    死体は語りだす
    死体は語りだす
    ドラマ『アンナチュラル』や『BONES』が好きなので、こちらにも興味を惹かれて購入。 人間はなかなかにしぶといし(自殺は簡単じゃない)、完全犯罪もまた難しい(司法解剖されないと分からない事は多いからそういう意味では結構成立しちゃってるかも?)。 非定型的縊頸(体の一部が床や地面や何かに触れている状態での首吊り)で人が死ぬのは長年不思議でしたが、やっと理屈が分かりました。 ユーモアを交えつつも、法医学のプロとしての冷静な視点で書かれた一冊。 全てのエピソードが現実にあった事例なのも興味深い。 「この本に終わりがあるように、命にも終わりがある。だから、命があなたに微笑みかけているあいだは、他人と自分自身を尊重して、人生を満喫することを忘れないで欲しい。死があなたに微笑みかけるまでは。」
  • 2026年7月5日
    陰陽師 烏天狗ノ巻
    大好きなシリーズの最新刊。 近隣の書店が相次いで閉店している為、最新刊(文庫版)の発売に気がつかなかったのだけれども、久々の本屋さんで見つけて即購入&完読。 過酷な闘病生活を経て、また精力的に執筆されているようで嬉しい限り。 いつもの晴明と博雅。ずっとこのままでいて欲しい。 「殺生石」が個人的には一番面白かった。 (昨今、話題になりましたよね)
  • 2026年4月4日
    女王様の電話番
    アセクシャル等のセクシャリティにしても、それぞれの思考や欲望や行動にしても、きっと誰かに本当に理解される事なんてない。 何が正しいとか間違っているとかだって、角度を変えれば見え方も変わってくる。 誰かの悪気のない一言や行動が鋭い棘となる事もあれば、誰かの何気ないそれらに心底救われる事だってある。 結局のところ、そんな世界でも自分自身を受け入れて、自分なりの小さな幸せを見つけながら歩いていくしかないのよね、とぼんやりと思った。
  • 2025年11月2日
    家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった +かきたし
    SNSで「アサヒスーパードルゥゥァイいかがですか」が目に留まり購入したエッセイ。 「アサヒスーパードルゥゥァイいかがですか」にも「黄泉の国から戦士たちが帰ってきた」にも大笑いしてしまって電車の中で吹き出すのを堪えるのが大変だった。 一方で「母に「死んでもいいよ」といった日」は他人事だとは思えずに読んだ。 母一人娘一人で生きてきた自分と重ねてしまった。 「よい大人ではなかった、よい先生」もまた、周りの人達に恵まれてきた自分と重ねて読んだ。 笑いも涙もありつつ、必死に毎日を生きる等身大の姿にほんの少し元気を貰えた気がします。
  • 2025年11月2日
    女のいない男たち
    ドライブ・マイ・カー 同じ喪失を味わった人にしか埋められない心の穴と、同じ喪失を味わった人では埋められない心の穴 イエスタデイ 氷の月の夢がやけに心に残る 独立器官 女性は独立器官を持っているのではなくて、嘘をつく時の覚悟が違うのだと思う シェラザード 水草に隠れて、石に吸い付き、ゆらゆらと揺れているやつめうなぎのイメージが鮮やか (随分と気持ちよさそう) 木野 心が深く傷ついて空虚になってしまう事は、やはり本人が思う以上にダメージが大きく怖い事なのかもしれない 女のいない男たち 歳を重ねた男性の感覚なのだろうな、きっと 永遠に失ってしまったもの 色濃い死の気配と、生の残り香のようなもの
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