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おふく
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@Ofuku
積読本の消化記録。(2025.03〜) 気に入った本は何度も繰り返し読むタイプです。
  • 2025年11月2日
    家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった +かきたし
    SNSで「アサヒスーパードルゥゥァイいかがですか」が目に留まり購入したエッセイ。 「アサヒスーパードルゥゥァイいかがですか」にも「黄泉の国から戦士たちが帰ってきた」にも大笑いしてしまって電車の中で吹き出すのを堪えるのが大変だった。 一方で「母に「死んでもいいよ」といった日」は他人事だとは思えずに読んだ。 母一人娘一人で生きてきた自分と重ねてしまった。 「よい大人ではなかった、よい先生」もまた、周りの人達に恵まれてきた自分と重ねて読んだ。 笑いも涙もありつつ、必死に毎日を生きる等身大の姿にほんの少し元気を貰えた気がします。
  • 2025年11月2日
    女のいない男たち
    ドライブ・マイ・カー 同じ喪失を味わった人にしか埋められない心の穴と、同じ喪失を味わった人では埋められない心の穴 イエスタデイ 氷の月の夢がやけに心に残る 独立器官 女性は独立器官を持っているのではなくて、嘘をつく時の覚悟が違うのだと思う シェラザード 水草に隠れて、石に吸い付き、ゆらゆらと揺れているやつめうなぎのイメージが鮮やか (随分と気持ちよさそう) 木野 心が深く傷ついて空虚になってしまう事は、やはり本人が思う以上にダメージが大きく怖い事なのかもしれない 女のいない男たち 歳を重ねた男性の感覚なのだろうな、きっと 永遠に失ってしまったもの 色濃い死の気配と、生の残り香のようなもの
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