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いたたに
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@Okadatoshiooo
文学を嗜みます。M&Aにも興味があります。 最近は仕事が忙しくてあまり読めてないです💦 よしなに!
  • 2025年5月21日
    日本製鉄の転生 巨艦はいかに甦ったか
    巨大な官僚機構がトップダウンによって全体最適とグローバル化を成し遂げた好例。 現場/バックオフィスは不可欠の役割を担う一方、意思決定を行うのはあくまでも経営陣です。 上意下達の徹底こそが、組織運営における最大の要諦であります。
  • 2025年5月9日
    はじめての日本国債
    国債の説明を通じた金融システム入門です。 数理モデルというよりは制度的知識を中心として平易に説明されています。筆者作成の図が非常に秀逸で、さすが野村のビジネスマン出身といったところです。
  • 2025年4月26日
    ファイナンス理論全史
    デリバティブの発明こそが、最も偉大かつ危険な金融技術革新だったのではないか。 リーマンショックは、サブプライムローンを証券化し、それをデリバティブで膨らませたことが主因というのが現時点での私の理解。
  • 2025年4月20日
    日本アパッチ族【電子特典付き】 (角川文庫)
    日本を転覆させる政治的手続きが詳らかにされています。 国政、国際安保、軍事、インフラ、系統地理学、生理学の知見が駆使された総合格闘技のような作品です。 僕はこうした壮大な世界が1つの作品の中で完結し、体系化されている(「世界観が閉じている」)のが好きなのだと改めて実感しました。
  • 2025年3月14日
    日本企業モラルハザード史 (文春新書 337)
    汚職と倒産から整理した日本企業史。重要なのは①企業が組織化されていること、②ステークホルダーへの説明義務を果たすこと。 両方を満たす三菱系は殆ど出てこない。
  • 2025年3月13日
    あいまいさに耐える
    佐藤卓巳の輿論主義が、ネガティブ・ケイパビリティ論と接続した点に驚嘆しました。ジャブロンカ的な一人称の方法論で記述されている点も、本書が担う「世論」から「輿論」への橋渡し的役割をいっそう際立たせています。
  • 2025年3月11日
    壁(新潮文庫)
    安部公房を初めて読みました。 本作には「普遍性」というテーマが通底しているのではないかと感じました。
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