アニメ化を機に一気読み成功！ 京太郎先生とはまた違うテイストの作家さんだから、刺激も多くて色々吸収できるものも多々あった作品群でした！

アニメ化を機に、いちから読んでみようかと……

アニメ化を機に、本棚から引っ張り出してきた積本。久しぶりに読んだけど、やっぱり麗子と影山、風祭警部と国立署の面々の掛け合いが本当にコミカルで、さらさらと読めてしまう。だけれども、しっかりミステリしてる。

テレビシリーズでおなじみの作品。だけどドラマよりも淡々として事件が進んでいった(ドラマだから当然脚色があるんだけども…)感じ。

社会派推理小説の地を行く、西村京太郎先生らしい作品。 読み終わったあとの後味悪い感じ、嫌だけど好き。 今の社会についても色々考えさせられるなぁ

復刻版。

‪西村京太郎先生最期の作品、心して拝読。往年のテレビシリーズを思い出す車両消失のトリックか？と思った。が、実はそれ自体が目的ではなく、山口県、ひいては長州藩が抱える、隠された敗者の歴史を提示しながら動機に迫っていく。‬ ‪歴史好きの、時代小説が書きたかった先生らしい作品でした。‬ 改めてご冥福をお祈りします。素晴らしい作品群をありがとうございました。

読了。久しぶりの十津川警部シリーズ。