ヴィクトリカの過去が少しずつ明らかになった巻です。そしてなんていうラブコメ。 ヴィクトリカの性格的にツン多めのヒロインというイメージでしたが、蓋を開けば見事なツンデレです。久しぶりに本読んでニヤニヤしてしまった。

全45ページでスラスラ読めました。いわゆる現代アートは懐疑的であった自分ですが、むしろそういうに対して、その人の生活を豊かにするために作品が作られているなんていうのを知って、自分の未熟さを思い知った次第です。 アートに関する本なので抽象的な表現も多くて意図を掴みかねている気もしますが、満足して読めました。

数年前に一度読んでいる本ですが改めて。 ヴィクトリカと一弥ペアが可愛くて楽しんで読めるミステリー小説。

明るい本を読みたいと思って積んでいるこちらを。

少し時間かかりましたが読み終わりました。天使の囀り。。途中なかなかえぐかった。 けど、終わりについては色んな伏線を回収しているスッキリ感もある。 とは言え納得はできず、ハッピーエンドとは違ってメンタルに少しダメージを負う系の小説であることは間違いないです。