十月の猫
@jugatsunoneko
2026.06.01
- 2026年6月4日
失われた貌櫻田智也読み終わった帯文の「どんでん返し」というよりは一つのパズルが完成しては新しいピースが出てきて…と聞き込み捜査多めの硬派な警察小説。 信念、正義は簡単に揺らいでしまう。 それでも「あるはずの光」を信じて進むしかない。 刑事としての諦めにも感じる日野のラストには哀愁を感じて切なくなった。 警察署の面々、日野家、マスターと魅力的なキャラクターも多いのでシリーズ化で深掘りしてくれたら嬉しい。 - 2026年6月3日
さよならジャバウォック伊坂幸太郎読み終わった「他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる。」 暴力的な父を変えることを諦めた母がたどり着いた真理だと、量子がネガティブに感じていたこの言葉こそが母の信念であり、それが息子の破魔矢にもしっかり根付いていたことに胸が熱くなった。 ミステリー導入からここに繋がるのか…!と鮮やかな伏線回収、SFチックなジャバウォックの設定も個人的に好き。 伊坂幸太郎、流れ石だよ、流れ石!
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