猫の日の一冊ということで（？）。臨床心理学者として著名な河合隼雄大先生の、面白お爺ちゃんの面が楽しめる本。 ただ、この本で取り上げられていた中から「トマシーナ」を読んでみて、あんまりピンと来なかった記憶が

子供が哲学をやると言い出したので…でもないんだけど、これまで哲学の本は避けてきたんだよなあと思いながら書店に入ったらこの本と目が合ったので

変な方向で著者が時の人になってますが…。何かと令和ロマンの動向が目に入って、髙比良くるまという人の考え方が気になって買いました。考察部分はなるほど興味深いねという感じ。読み終えて「こういうロジックで笑わされているのか」とかいう感じになったら嫌だなと思ったけどそんなことはなく、職業として笑いに取り組むってこんな感じなのかーと、知らない世界を覗き見た気持ちになりました