
コーギー
@kougi_book
xでは広義の読書垢をやっています。
主に小説を読みます。たまに小説以外の本も読みます。
- 2025年11月7日
石田三成の妻は大変(2)重野なおき読み終わった - 2025年11月7日
石田三成の妻は大変(1)重野なおき読み終わった - 2025年11月4日
- 2025年11月4日
絵巻物に見る日本庶民生活誌宮本常一気になるReadsで知った - 2025年11月3日
定本 夢野久作全集 第4巻夢野久作,川崎賢子,沢田安史,西原和海,谷口基読んでるここに収録されてるドグラ・マグラを読むために手に取った。 ドグラ・マグラの文章はリズム感がとても良くて読んでるだけで楽しいんだけど、言葉遣いが古くて硬いパートが結構がある。 その部分は文字をそのまま追うだけでは意味を把握できず、現代語に翻訳して理解する必要がある。 だから、まずはそのまま文章を追ってリズムを楽しみ、ちょっとしたら読み直して書いてある意味を始めて理解する、ってスタイルで読んでる。時間が倍かかる。 - 2025年11月2日
幽霊の脳科学古谷博和気になるReadsで知った - 2025年11月2日
言語化するための小説思考小川哲気になる読みたい - 2025年11月2日
ドグラ・マグラ(上)夢野久作読んでる好きなゲームの「誰ソ彼ホテル」がドグラ・マグラから着想を得ているらしいと聞いて読み始めた。 特に、今本編配信中の続編「誰ソ彼ホテル-蕾-」は主人公の名前が蜂谷夢久で、より一層ドグラ・マグラとの繋がりを感じさせる。 ネタバレなしで読んだ方がいいと言われていたため事前情報を仕入れておらず、ドグラ・マグラがどんな話なのか、全貌は未だに分かっていない。 今は空前絶後の遺言書を読んでる途中。 チャカポコパートは文章のリズムが良くて楽しかったし、正木の遺言書は風変わりすぎてまさに空前絶後なので、今のところ楽しく読んでいる。 しかしドグラ・マグラにかかりきりだったせいで10月の読了本は0冊だった。 正木、遺言書長すぎるよ……。 - 2025年11月2日
カニバリズム論中野美代子気になるReadsで知った - 2025年11月2日
ゲームの王国 下小川哲かつて読んだお気に入り下巻で見せられたソリヤとムイタックの関係性の帰結が良すぎて、何も考えずに書くと感想が「ソリヤとムイタック、運命……」だけに圧縮されてしまう。 読みながら「こんなの運命じゃん……。いやでも読者が勝手に運命呼びするのはキャラクター本人の意思を無視してるから良くないよな」って自制していたら、本文で「ムイタックの運命はソリヤだった」って言及がなされて、!?!?!?ってなりました。 とにかく規格外で周囲に理解者がいなかった天才児二人が初めて対等に話せる相手と出会うが、やがて二人は殺し合う(※比喩)ことになる。しかし二人とも最後まで相手のことが好きだったのも事実で……。みたいな関係性の二人が好きだから、ソリヤとムイタックの関係がぶっ刺さりました。 ちなみに一番好きなキャラは綱引きマットレスです。 - 2025年11月2日
ハリー・ポッターと賢者の石J.K.ローリング,松岡佑子オールタイムベストかつて読んだ何度も読んでる大好きな本お気に入り賢者の石から始まるハリー・ポッターシリーズは、誇張表現抜きに100周以上したと思います。 多大なる影響を受けたシリーズです。 話の規模が大きい作品や特殊設定ミステリーが好きなのは、多分ハリー・ポッターシリーズの影響。 あまりにも自分にとって大きな作品すぎて気軽に読み返すことができず、「いつか読み返したいな〜」と思いながら何年もすぎています。 - 2025年11月2日
ゲームの王国 上小川哲かつて読んだ好き上巻ではポル・ポト政権時のカンボジアが舞台となっている。(浅学なもので、この本を読むために初めてポル・ポト政権について調べた。政治的な内容は本作の主題ではないが、このような悲劇があったのだと知るきっかけとなった事も、個人的な良かった点に挙げたい) あのように絶望的で、尊厳が簡単に踏み躙られ、善性を捨てないと生き残れないような状況に幾度も直面する環境においても、最後まで善性を捨てきれないキャラクターの姿勢に心を動かされた。 この心の動きは、どんな状況になろうとも最後まで「人間」でありたいという願いが関係しているのかもしれない。 それは途方もなく難しい事なはずで、いざそのような状況になった場合本当に可能なのか疑わしいからこそ、小説の登場人物の選択に心を動かされたのだと思う。 (同時に、実際に起きた悲劇をエンタメのスパイスとしてとして消費してしまう罪悪感があった) ……と、堅苦しい感想を書いてきたけど、一番強い感想は「ソリヤとムイタックの関係性、良すぎる」です。 ソリヤとムイタックの関係性が良かったです。 良さが天元突破してて「良かった」としか言えない。 ここに詳しく書くとネタバレになるので、ソリヤとムイタックについては下巻の方で触れています。 - 2025年11月2日
- 2025年11月2日
サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと(1)依空まつり,藤実なんなかつて読んだ好きお気に入り初めはなろうで読みました。なろうの中で一番好きです。「小説家になろうでおすすめある?」って訊かれたらサイレント・ウィッチを勧めます。 学園潜入捜査ってシチュエーションの時点でワクワクするから良い。 個人的にモニカが抱えている傷に強く共感できるため、これまで読んだ小説の中で一番主人公を応援しながら読んでいます。 なろう版は何周かしてます。 - 2025年11月2日
- 2025年11月2日
虚構推理城平京,片瀬茶柴オールタイムベストかつて読んだ大好きな本お気に入り設定も世界観もストーリーもキャラクターも全部好き。 特殊設定ミステリーや多重推理に興味を持った人がいたら、漫画やアニメに慣れ親しんでいることを確認してから虚構推理を勧めます。 - 2025年11月2日
パラダイス・クローズド THANATOS汀こるものかつて読んだ好き「死神体質の兄と、双子の兄のせいで高校生探偵として活動している弟。兄の事件ホイホイ具合がとんでもないので護衛をしている刑事」 設定だけで面白いです。 犯人の犯沢さんのノリが好きな人は多分好きだと思います。 名刺がわりの小説10選リストを作るためにシリーズ1巻のパラダイス・クローズドを登録したけど、THANATOSシリーズで一番好きなのは「フォークの先、希望の後」。 ひたすら同じ本を繰り返し読む毎日を送っていて、自分で新しい本を探す能力がなかった時期に手に取ったのがパラダイス・クローズドでした。 1〜2年は本選びに失敗し続けていたけど、折れずにトライし続けれたのは最初にTHANATOSシリーズという大当たりを引いていたからです。 - 2025年11月2日
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