
土屋
@kumo_841
- 2025年8月20日高原のフーダニット有栖川有栖読み終わった漱石の『夢十夜』がとても好きで、この本の存在を知って胸が高鳴りました。 キャラクター総動員という有栖川先生の趣向、大変楽しめました。 表題作は、火村先生の心がいつもよりも揺れている様子が伺えた気がします。“フーダニット”という言葉もはじめて知ることができ、よかったです。
- 2025年8月18日
- 2025年8月16日
- 2025年8月15日乱鴉の島有栖川有栖読み終わったお盆の1日を使ってゆったりと読めました。 表紙の通り、烏の舞う孤島という閉じられた空間に、探偵と助手のコンビ対他の登場人物という構図、普段とは異なる雰囲気を楽しめます。 事件の発端となった「秘密」も、予想していなかった種類のものでした。締めの言葉も、とても好きです。
- 2025年8月14日長い廊下がある家 新装版有栖川有栖読み終わったお洒落な表紙だなと、色合いなども素敵で。 色々と興味深く、またキャラクターの考え方に触れられたようでよかった。 有栖先生、お見事。そして火村先生、ご無事で何より。
- 2025年8月12日ダリの繭有栖川有栖読み終わった
- 2025年8月4日カナダ金貨の謎有栖川有栖読み終わった中編と短編が交互に並んだ、国名シリーズの第10弾。表題作を含め、中編はどれも質の高い謎解きでした。短編は、猫に関するお話と、先生同士の出会いのお話、どちらもくすりと笑える終わり方で、1冊の構成として非常に楽しめました。
- 2025年7月29日
- 2025年7月27日
- 2025年7月21日
- 2025年7月15日海のある奈良に死す有栖川有栖読み終わった
- 2025年7月8日暗い宿大路浩実,有栖川有栖読み終わった「宿」をテーマに、読んでいると自分も旅行をして旅先に宿泊したくなるような一冊でした。 花の名前を冠するホテルでのお話は特に印象的で、直ぐに読み返したくなりました。 事件は、謎は、探偵は……作家の心を酔わせるホテルの魅力は一体……と考えてしまう、不思議なお話でした。
- 2025年7月6日菩提樹荘の殺人有栖川有栖読み終わった
- 2025年6月30日スイス時計の謎有栖川有栖読み終わったまた、火村先生の内面を少し垣間見れた気がします。犯人の視点で進むことを倒叙というのをお恥ずかしながら初めて知りました。いつもと異なる緊張感が得られました。表題作は、ひとつの時計からあんなに鮮やかに犯人を導けてしまう、探偵の論理的思考に脱帽です。あとがきと解説含めて、非常に楽しく読むことができました。
- 2025年6月26日ロシア紅茶の謎有栖川有栖,近藤史恵読み終わった火村先生、そのような言葉選びもなさるんですねと、主要人物へのデータが少しずつ蓄積されていくことも楽しみの一つのようです。 また、様々な人間が見られるのも同じく。
- 2025年6月23日
- 2025年6月17日新装版 46番目の密室有栖川有栖読み終わった探偵と作家(助手)の出発点を読むことができました。読み終えて、しばらくため息を繰り返してしまいました。国名シリーズや他の既刊に、これからはじめて出会えることに感謝を。
- 2025年6月10日
- 2025年6月10日緋色の研究 (新潮文庫)コナン・ドイル読み終わった
- 2025年6月10日捜査線上の夕映え有栖川有栖読み終わったもう数年もまともに本を読めていない。 そんな中で、ふと本を読みたい前向きな気持ちが向いて、書店に足を運び買い求めました。 久しぶりの長編、久しぶりのミステリ。 タイトル通りの夕映えが、脳裏に残るような読了感で、このタイミングで手に取った作品がこちらで本当によかったです。またこれから本を読む自分を迎えに行こうと思います。
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