

まや
@maaaaa___ya
- 2025年9月19日ランチ酒原田ひ香読み終わったとにかく出てくるご飯がおいしそう。 主人公の仕事は夜の見守り。対象者の行動や言動をうけて、主人公自身の気持ちのゆらぎや移ろいがリアルに描かれている。 暖かいけど切ないところもある物語。少し涙腺を刺激された。 -------------------------------- 「傍から見れば、何不自由ない暮らしが、うまくいかないこともある」
- 2025年9月15日Fate/strange Fake(9)TYPE-MOON,成田良悟,森井しづき読み終わった読んでる「復讐に身を染めると、目的の為に原初の大望すらねじ曲げる……いや、復讐こそが原初の大望に入れ替わるんだ」 -------------------------------- いよいよ(偽物の)聖杯戦争も佳境。作者によると次巻で終わるみたい。どうなるのか全然予測ができない。 物語の終盤ということで、死地に向かうペアも多数。英霊もマスターも、契約者も同盟者も、そこで繰り広げられる「別れ」の言葉が心にくる。 とある人物の正体だったり、とある人物が表舞台に出てきたり。 読み進めると辛い展開が多いけど、それぞれ自分自身の目的や正義のために戦っている。「あなたにはあなたの事情が、私には私の事情がある」と言わんばかりに。 目的があってこの聖杯戦争に参加したにも関わらず、怨讐の炎に焼かれた結果、復讐こそが到達すべきことにねじ曲がってしまう。 復讐心が生きる力になることもあるのだと思う。ただ、囚われてしまうと目的を見失い、自分自身ではないものになってしまうのだとも思う。 あり方を変えられたあの英霊が行き着く先に、少しでも救いがありますように。祈るような気持ちで、最終章を迎えたい。
- 2025年9月13日
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