

にゃもたす
@nyamotas
乙女系小説をいつも読み漁ってる
過去のものも遡って記録中〜✍🏻📚
- 2025年10月10日花秘める君のメテオール(1)珠森ベティコミックシーモア読み終わった漫画0円キャンペーンで読んだ。 吸血衝動に襲われると女性を喰い殺してしまう呪われた王子と、吸血されてもなぜか死なないので「体が丈夫で良かった!」とポジティブな聖女系ヒロイン。 王子が孤独拗らせた可哀想な怪物なので「美女と野獣」感が強い。このままどんどんヤンデレの片鱗を見せてくれないかな…?と別の意味でそわそわする。 絵が繊細で美しいのも吸血鬼というテーマに合ってて良い。 ヒロインはなんで吸血されても死なないのか、王子はなんのために呪われてるのか、続きけっこう気になる。
- 2025年10月10日元婚約者から逃げるため吸血伯爵に恋人のフリをお願いしたら、なぜか溺愛モードになりました(1)加瀬アオ,当麻リコ,高山しのぶコミックシーモア読み終わった漫画0円キャンペーンで読了。 姉妹格差・搾取子・家族からも婚約者からも虐げられる哀れな姉令嬢が家を飛び出して幸せ美女になっていく、わりと王道なやつ。 絵がきれいで読みやすかった。 巻末に宣伝でくっ付いていた、六つ花えいこさん原作「嘘とか恋とか」のコミカライズ版のほうが衝撃展開で「どうなるん…!?この後どうなっちゃうん…!?」ってなってしまった。続きが気になる。
- 2025年9月22日
- 2025年9月15日
- 2025年9月6日薬師に転生したのは、前世の「推し」を助けるためでした 英雄だった聖騎士が私の奴隷になるなんてこのはなさくや,逆月酒乱読み終わったKindle Unlimited小説火傷で半身が爛れ、右腕も失った元英雄の奴隷と、とっくに死んだと思われていた推しが奴隷になっとるやんけ〜!?と仰天する主人公ちゃんのお話。 正直、可哀想で不憫な奴隷落ちヒーロー大大大好きマンなのでとってもヘキが満たされる一作だった。別の方の作品『生き残り錬金術師は街で静かに暮らしたい』のえっちバージョンという感じ。好き。 (ネタバレ感想) レビュー欄に「もうひと押し欲しい」「スッキリしない」という声があったので、恐らくちょっとモヤつく展開があるのだろうと覚悟して読んだ。 どうやら先述のレビューを受けて、電子版から紙書籍として発行される際に改稿されたらしく思っていたよりは納得できる展開だった。まあ確かに、差別や誹謗中傷の嵐の中、主人公に直接謝罪した人間がほぼゼロなので(主人公も卑屈気味だし…)誰かひとりくらいちゃんと謝罪しに行くヤツがいた方がよかった気もする。もしくは天罰的な何かがあるとか。 個人的な希望を言うと。 十年ものあいだ辛く苦しい奴隷生活を強いられ、最後には特売品コーナーに展示されて叩き売りされるほど底辺でしんどい暮らしをしていたのだから、数としても貴重な上級薬師(主人公)に拾われて火傷を少しずつ治してもらったあたりで崇拝に近いほど依存してのめり込んで欲しかったなと思う。「俺の女神に難癖つける馬鹿どもなんて殺して回ってもいいんじゃね〜?」と暴れる狂犬になっちゃうような。 でもそんな闇を抱える事なく、自立心が強くて心根のしっかりした男だからこそ、自己卑下しがちな主人公を支えられるんだろうとも思う。よきヒーロー。 主人公を「色無し」と罵って差別しまくっていた故郷とは潔く縁切りして、セレンディアで新しい人生をスタートさせるのを期待していたけど、セレンディア国もたいがい性悪揃いだったのが残念。故郷でまた暮らすなら、せめて薬の価格がちゃんと修正された描写が欲しかったかな。そこは確かにモヤつきポイントかもしれない。 もーっと後日談が欲しい!と悶えちゃうけど、丸ごと書き下ろしの作品らしいのでWEB更新は望めないのも残念〜。その後の暮らしや周囲との関係、セレンディア国から今度はリンネル(熱血厄介おじさん)が突撃してくるとか、そういうの色々見たくなるくらいには面白かった。
- 2025年9月5日
- 2025年8月28日もう興味がないと離婚された令嬢の意外と楽しい新生活さびのぶち,和泉杏花コミックシーモア読み終わった小説コミックス版の冒頭2話を読んで面白そうだったのでまずは原作から…と小説版を購入。 孤独を拗らせた不憫男子がヒロインの包容力や暖かさにズブズブに沼っていく話、だ〜〜〜いすき。ミステリー要素が散りばめられていたのも面白かった。 ただ………… ナンバリングが無かったので一冊で完結するものだと思ってワクワクしながら読み進めていたら、まさかの続きものだった。たま〜にそういう本あるけど、一巻って書いておいてほしい。 主人公に隠された秘密も、新しい恋の行方も、主人公を追放したせいで雲行きが怪しくなっていく故郷も、全部ふわっと謎に包まれたまま終了。う、うそだろ…と愕然としながら続刊の情報を探すも、とくになし。 何でだろうと思ってさらに調べたところ、作者さんはコミックス版の「原案」を担当したので漫画連載のほうが先で、人気作品になったゆえに後から小説版が発行されたっぽい。 続きが読みたいならまずはコミックス版で!ってことかあ。そういうパターン初めて見た。 (ネタバレ感想) ヴェラとアラン、2人の関係が少しずつゆっくり育まれて恋が芽生えたりなんだりする様子は微笑ましいものの、穏やかな日常を示すための"家中のからくり"に対してのやり取りはちょっとクドい。それもう3回は聞いたよ、と思った。 皇太子妃になるためにずーっと勉強してきた貴族のお嬢様が突然ポイっと町外れのボロ屋敷に追いやられて、掃除はまだかろうじて出来るとしても料理なんか出来るのか…?という疑問も。なんなら風呂も洗濯も急に自力でやるの無理では。 王城から結構離れているであろう端の町まで、ヴェラの様子を見るため皇太子が徒歩で移動していたっぽいのも驚いた。徒歩…しんどくない…!?もしかするとすごく小さい国のお話なのかもなあ、とも思った。 アランの渾身の告白シーンで盛り上がりフゥ〜〜↑ってところで挿し絵が小説描写とちょっと違っていたのも「ん!?」と一瞬止まって、ページ戻して読み返した。流れが悪くなっちゃうので描写と差異がないものを描いてほしい。 ところどころツッコミどころのある作品だけども、大筋の話は好き。続刊楽しみにしてる。
- 2025年8月26日
- 2025年8月23日
- 2025年8月13日
- 2025年8月12日
- 2025年8月12日
- 2025年8月9日
- 2025年7月31日
- 2025年7月28日
- 2025年7月26日
- 2025年7月26日
- 2025年7月26日
- 2025年7月25日
- 2025年7月24日
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