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猫好き本好き星人
@nyanto
  • 2025年5月10日
    カフネ
    カフネ
    2冊目 阿部暁子先生作「カフネ」 読書習慣をつけるために読み始めて、2冊目を読み終わりました。 本当は10分読書のつもりが続きが読みたくて読みたくて……3日に分けて読んじゃいました😅 この本は新刊で出た頃に本屋で惹かれて、その時は買わなかったものの、その後購入したのですが、まさか本屋大賞受賞するとは……って感じです。今読んでいる本達は買ったはいいものの色々あって、読まずに積読していた物たちですので感想に時差がありますが、すみません💦 こちらの本は、弟を溺愛しているかなり生真面目な女性が、弟が亡くなり、遺産等に関する事柄をどうにかするために、相続人に指定された彼の元恋人に会いにいくところから始まります。 色々あって自分というものがおざなりになっていた主人公が元恋人と関わることになって、前を向いていけるようになったと同時に判明していくことに考えさせられました。人っていう生き物は本当に難しいですね……。あと、出てくる料理が美味しそうでした!
  • 2025年5月6日
    青を抱く (角川文庫)
    初投稿です。 最近小説を読めてなかったため、読書習慣を付けるべく毎日10分読書を始めました。 1冊目は、一穂ミチ先生の「青を抱く」。 あらすじと題名を読んで気になって買いました。 舞台は海辺の静かな街。その街に住む、弟が事故で寝たきりになってしまった主人公とその弟に似ている青年がある日出会うところから始まる物語です。 お話の長さはそこそこ短く、シリーズ物では無いため読みやすい長さでした。角川文庫のこちらのバージョンだと後日談の短編も3つ含まれており、本編読み終わった読者にとってはありがたかったです。 話の感想と致しましては、弟の事故により殻に閉じこもった主人公とその主人公を全て包み込むようなスパダリの青年との関係性が非常に良かったです。話の雰囲気は明暗どちらかに分けるとするならば、暗めに分類すると思いますが、そこまで闇などではなく、爽やかな心地のよい暗さだと思いました。 今までも興味はあったものの、一穂ミチ先生の書いた作品を読むのが初めてでした。今作はBLでしたが、他のBLジャンル作品も一般の方も両方また今度読んでみようと思います。
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