

おんぷ
@onpu0609
日本近代文学中心。最近は新書も読み漁っています。
- 2026年1月20日
ユダヤ人の歴史鶴見太郎読み終わった色んな人とパレスチナ問題について話しているうちに高校の世界史の知識だけでパレスチナ問題を理解する事に限界を感じていた頃にこの新書が目に入った。 実際に読んでみて、ユダヤ教の宗教観や世界史で取り扱われている以外の部分での歴史、特にポグロムをはじめとする東欧での迫害が印象に残り、今まで知らなかったユダヤ人の歴史を知ることができてよかった。高校の世界史をベースに記述が進むのも読みやすくてよかった。 ユダヤ教の教義では牛肉などと一緒に乳製品を食べてはいけないと解釈されているため、「チーズバーガーは冒瀆的存在であり、イスラエルのマクドナルドではチーズバーガー類は売られていない」という記述が印象的だった。 - 2025年12月23日
蟹工船/不在地主小林多喜二読み終わったもっと古い版だったので「党生活者」は読めてないけどひとまず「蟹工船」の感想 最初に読んだプロレタリア文学が徳永直の『太陽のない街』で終始とても重苦しく最後「団旗を守れー!」と駆けていくシーンがあったがそれも解説で「話自体は実際の印刷会社のストライキを元にしているがこのシーンは作者の創作で実際はもっとあっけない終わりだった」といった旨が書かれていたのが衝撃でプロレタリア文学は労働者の重苦しい現実を書くものであるという認識になり遠ざかっていた。 しかしいざ「蟹工船」を読むとその認識は覆された。 確かにストーリー自体は蟹工船で劣悪な状態で働かされる船員の物語だが、途中途中でコミカルなシーンも挟まっておりとても読みやすかった。(コミカルなシーンでいうと難破して漂流した先のロシア人に助けられた労働者たちが片言の日本語で社会主義の良さを教えられるシーンがとても好きである) こちらもまた当初はストライキに失敗するが、「そして、彼等は、立ち上った。___もう一度!」という言葉の通り、労働者達の「サボ」は成功したことに希望を感じた。 それと共に労働者達が「サボ」を行ったことにより漁獲量が減ったことの責任を取らされあっけなく首を切られた監督をみて、監督もまた会社から見れば一労働者に過ぎなかったという描写が印象深く感じた。 - 2025年11月10日
ハムレット ――シェイクスピア全集(1) (ちくま文庫)ウィリアム・シェイクスピア読み終わった大分前に読み終わったけど感想書けてなかった シェイクスピア作品は今まで何度か読んでは挫折してて戯曲本に苦手意識感じてたけどここ数年ロミオとジュリエットやリア王と言ったシェイクスピア作品の舞台を観る機会があったおかげか内容を理解しながらするする読むことができた とりあえずシェイクスピアの悲劇はめちゃくちゃ人が死ぬ - 2025年10月1日
ハムレット ――シェイクスピア全集(1) (ちくま文庫)ウィリアム・シェイクスピア読みたい舞台の予習用メモ(ただし戯曲本読むの苦手)(ハムレット自体は過去に読んだことあるはずなのに内容ほぼ覚えてない) - 2025年10月1日
- 2025年9月30日
- 2025年8月19日
文庫 銃・病原菌・鉄 上ジャレド・ダイアモンド,倉骨彰読んでる好きなエッセイイストが勧めていてずっと気になっていたこの本についに手をつけた 世界の不均衡がなぜ生まれたかについて様々な学問的視点から考察していくのだけれどその過程が丁寧かつ分かりやすく纏められていてまだ先史のところだけどめちゃくちゃ面白い - 2025年8月1日
読み終わった私自身が中学時代ずっと希死念慮を抱えており、何度か家のベランダから飛び降りようとしたことがあったため興味を惹かれた 筆者が実際に会った若者の話を見る限りでは、やはり薬の販売の規制やトー横でのたむろの禁止、補導など小手先の対策ばかりで根本的な若者の「生きづらさ」を解決する手段が取られていないように感じた また、山田太郎の発案で設置された子ども家庭庁の動きや山田太郎が設置後にどのような働きをしたかが知れてよかった(Twitterでは税金の無駄遣いの温床のような扱いをするツイートしか見受けられないため) 日本ではやはりまだまだ子どもの人権意識がとても低いように感じる。世の中の子どもへの人権意識を向上させることが子どもの自殺を下げることにも繋がるのではないかと思った。 - 2025年7月23日
平等とは何か田中将人読み終わった読了 様々な視点での平等のためのアイデアが書かれていて興味深かった あとは大学の講義で聞いたことが本に書かれていてちゃんと大学で学んだことが身になってることを感じられてよかった - 2025年7月15日
- 2025年7月4日
日本共産党中北浩爾読み終わった最後の方は駆け足になったけどようやく読了 結成当初は資金集めはコミンテルンの援助の他にも非合法的な方法に頼らざるを得なかったことや(戦前はそもそも共産主義活動が違法)共産党内での思想の違いや内部争いなど興味深い内容だった 個人的には日本共産党と社民党は同じ左派のカテゴリで考えていたので長年共産主義と社会主義の立場の違いから対立していたのも意外だった - 2025年6月4日
- 2025年5月16日
- 2025年5月16日
教養主義の没落竹内洋読んでる - 2025年4月29日
- 2025年3月20日
「好き」を言語化する技術三宅香帆読み終わった推し語りで表現を豊かにするためという観点で解説されてる本だけど普通に人とコミュニケーションをとったりレポートなんかを書く時にめちゃくちゃためになる1冊だった 5章の「推しの素晴らしさを文章に書く」の項目は文章の添削方法が詳しく載ってて大学1年の時に出会いたかった…😭
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