教養主義の没落
94件の記録
北本新聞縦覧所@kitamoto_juran2026年2月8日読み終わったエリートたる大学生は岩波文庫を読み、『中央公論』や『世界』の論考をもとに天下国家を語るものである、という規範意識はサラリーマン文化の興りと地方と都会の格差が縮まったことで廃れた。 『「勤労青年」の教養文化史』や『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』が面白かったので読んでみた。 まだまだ私が浅学で理解しきれない部分があったので、思想史的な箇所の理解が深まったら再読したい。
単独派@VvV06992026年1月2日読み終わった学生運動が盛んだった頃の話はどんなものであっても興味深く読める。 昨今の大学の在り方や就活の流れを見るに、日本における教養の価値はさらに下がり続けるのかしらん。 サラリーマン文化から「多様性」重視の働き方になり、文化・教養の3つの軸(適応、超越、自省)のうちで、全共闘以後支配的になっている「適応」すらも後景化している感じか。 はてさて、どうなることやら。
喜楽@kiraku2025年11月23日読み終わった大正教養主義から大衆教養主義への変遷と衰退についてまとめられており、勉強になった。 ただ、根拠から結論へ飛躍を感じるところが多い印象も強かった。類書を読んで比較してみたい。
喜楽@kiraku2025年11月17日読んでる都合よくブルデューが引用されるから、それが適切な引用なのか自分の知識不足故に分からない。 来年初めにブルデューの入門書が出るので、ブルデューを勉強し直せば色々見えてくるものがありそう。
さおり@prn9909082025年11月7日読み終わった1章〜2章くらいまでは「へ〜そうなんですね……」としかならなくて「これは完走できるのか…?」と思いながら読んでいたけど3章からは「おもしろいな…」となり読めた.最終章のアンティ・クライマックスのところがとくに面白いなと思った.「教養主義」というもののブランド力がどう培われていったのか、そしてどういう流れのなかでその求心力を失ってしまったのかということを順序立てて書いてくれていて良かった.でも「ハビトゥス」という言葉に関しては「え…?何…?」ってなったままだった.- チャモピーピーチャマ@chu_berry2025年8月9日読み終わった米津がおもしろいと言ってバズった本、田舎から上京して東大に入った身からすると終始ボコボコ殴られてウケた p.36旧制高校の閉じたコミュニティにおける歪んだ教養主義に対して、新制高校では自己・実践・学問を三位一体とする自己形成の粘り強い努力をするべきである、という教養主義の継承(←「マルクス主義」的という指摘があるがマルクス主義ってそういう感じなの?p.55教養主義を観念的でありブルジョワ的でプロレタリア革命の敵対的分子である、と説明)が行われている p.54和辻哲郎の言葉 大きい創作を残すためには自己を大きく育てなくてはならない。君が能動的と名づけた小さい誇りを捨てたまえ ←食らった オーバーキルです、漫画とかアドリブとかって膨大な勉強の上にやっとオリジナリティが追求されるもので、勉強量が足りないのにむやみに我流で創作をするのは無意味だといってる とはいえ自分で手足を動かさないと成長のチャンスを逃してしまうことは確かで、インプットとアウトプットの比率をインプット多めにしなさいねというくらいで受け取ることにした p.192〜教養主義とブルジョワ文化 知識本位の教養主義と、生活習慣に現れる教養としてのブルジョワ文化の懸隔 教養主義者はスノビズム、洗練に憧れているに過ぎない(ドイツ的教養主義も身分と教養が連動していないせいで、教養主義者は平民的という評価を下される)、学歴上昇移動をしてしまったが故の悲劇 ←刺さりすぎるのでやめてください 東大に入ってしまったから難しい本を読まなきゃいけないのでは?といまだに気にしている節がある(読んではない)し結局就職やら私生活やらでモテるのは首都圏で生まれ育った早慶の学生だって痛いほどわかっているので……読んでも読んでも田舎っぺから脱却できないこと、東大生が世慣れしてない(したくなさそう)なのは教養主義からの説明が可能かも?

八@Hachi82025年8月4日気になる読みたい大好きな米津玄師が面白いと紹介していたので、以前から気になっていた本。ただ難しそうだなと思ってあの時はそこまで惹かれず。 先日の「あの本、読みました?」という番組で取り上げられていて、番組内で本の内容に少し触れているのを見て面白そうだなと思った。 岩波の話とか山の手の話とか石原慎太郎の話とか。取り上げられてる話がもう面白そう。
精神科医ぴー@PARTY_chan2025年8月1日読み終わったp246の希薄化という言葉にはっとする。水村美苗「本格小説」の最後に出てきた「軽薄というよりも希薄」という言葉にショックを受けて、そうはなるまいとかつてのわたしは思ったのであった。初心にかえろう。


おんぷ@onpu06092025年6月4日読み終わったやっと読了 戦後に大正時代的な教養主義が解体されていく過程が興味深かった あとは近代文学にハマってからお世話になりまくってる岩波文庫の歴史も知れてよかった

👻@0u02025年5月18日読み終わった一時期話題になっていた本、なんとか読了。自分のことを指摘されているようでなんだか胸が痛くなるところもあったが、全体的には面白く読みました。岩波文庫って謎の存在だと思っていたけど、やっと意味がわかってスッキリ。青帯やら赤帯やら、全部読まなきゃダメやら、なんか色々聞いたことがあったけど、こういうことだったのかあ。

































































