今日カットに行きました。美容師のお姉さんが言うには。身内が病気で倒れて残念ながら、後遺症が残ってしまった。助けがなければ生活できない姿をみて、人生やりたいように生きていかなければ！生きていこうと強く決心したそうだ。 ほどなるほど！確かにそうだよねって思ったけど、惑星を読んでやっぱり分からなくなった。ムラさんみたいに生きていく事もそんなに悪いことじゃないかもしれない…とか一瞬思ってしまって、いや本当かな？空気に飲まれすぎだろとすぐ思い直す。 自分の星を持っている。迎えを待っている。心の拠り所のような、ただ現在の状況からの逃避をしているだけのような。でもその星があるからこそ生きてきけるのだろうな。カンさんの星を見つけ、ここに行きたいなあなんて思ってしまうのは、もうそれだけで特別な気持ちだったのに。うまく言葉にできない。感情の答えが見つからない。ムラさんは答えを探し続けていくんだろうか。 表紙は好きな漫画家さんが描いたムラさん。虚無の目をじっと見つめた。

魔女にドラゴンやグリフォン。不思議な力を持つ主人公。溢れ出る数々の宝石。小さい頃わくわくしながらお話の中に浸った事を思い出した。物語の世界に身を沈めるように読んだ。 間違えてKindleで登録しちゃったよ。