かな太
@samemaru_enkichi
- 2026年9月4日
変な絵雨穴読書日記読み終わったあらすじに書かれている通り、章を読み進める度に解ける謎と増える謎が、最後には全て繋がっていて、何気ない一言すらも伏線だったことに驚くと共にその内容にゾッとしました。 作中で登場人物が言った、「時系列がすべてじゃない」はまさにこの小説のことで、ページを捲るごとに感じていた違和感や恐怖も、作者によって誘導されていたのでないかと感じました。 はっきりとは明記されていないけれど、これってもしかしてこういうこと?となる部分があって奥が深いです。 あと、雨穴さんの存在感と栗原節はこの小説の癒し。 - 2026年5月26日
ホテル・カイザリン近藤史恵読書日記読み終わったホテル・ピーベリーの後に見つけた本。 ホテル繋がりでミステリーだろうかとあらすじを見てみると、短編集でした。 1つ目を読んでみると、なかなかに悪意の籠った内容。 なるほど、日常系ミステリーかな?と2つ目を読み進めると、全く違う雰囲気の物語。 色々なジャンルの物語が読める1冊でした。 この作家さんが書く異国の情景が思い浮かぶ話は、読む度に其処に行ってみたいなと思います。 - 2026年5月10日
ホテル・ピーベリー<新装版>近藤史恵読書日記読み終わった表紙絵とキャッチコピーに興味を惹かれ購入。 それぞれどんな嘘をついているのだろうと楽しみに読み始めましたが、あらすじの溺死事件がなかなか起きない。 主人公の心理描写は結構生々しく、これはミステリーなのか?と思いながらも読みやすい文章なので一気に読み進められました。 ミステリー部分は思ったより少なく、肝心の嘘については拍子抜けする部分もありましたが仕掛けは面白かったです。 後味の悪い結末ではないですが、読後感はカラッとしたものではなく、ジトッとした感覚でした。
読み込み中...