ホテル・カイザリン
11件の記録
- かな太@samemaru_enkichi2026年5月26日読み終わった読書日記ホテル・ピーベリーの後に見つけた本。 ホテル繋がりでミステリーだろうかとあらすじを見てみると、短編集でした。 1つ目を読んでみると、なかなかに悪意の籠った内容。 なるほど、日常系ミステリーかな?と2つ目を読み進めると、全く違う雰囲気の物語。 色々なジャンルの物語が読める1冊でした。 この作家さんが書く異国の情景が思い浮かぶ話は、読む度に其処に行ってみたいなと思います。




パン·オ·ショコラ@mw11222025年12月2日読み終わった借りてきた読み終わると、心がざわざわしていることに気づく。八つの短編集で、穏やかなものから、イヤミスらしい後味が悪いものまで、様々な物語が紡がれている。 近藤史恵さんは、人間の細やかな心理描写が上手な作家だと思っているのだが、この短編集では、それが堪能できる。ストーリーが端的なのも、短編集ならでは。 『ふいに思った。たぶん、走ることは祈りに似ている。身体の隅々まで酸素を行き渡らせて、身体を透明にして、祈る。 "金色の風"より』









桜@sakura_4512025年5月10日読み終わった図書館で借りたどれも『世にも奇妙な物語』とかでドラマ化しそうな、やや不穏な物語の短編集。 個人的に「未事故物件」はドラマで観てみたい。ちょっとコミカルな要素を入れて、不穏さとの強弱を映像で体感してみたい気がする。 ラストの「老いた犬のように」は、こういう人多いのでは…という気持ち悪さがリアルで印象的だった。実際のところ、どれが真実なのかも第三者には判らない話だと思うけれど、「悪気はなかった」とかで曖昧にされた被害者は多いと思うので、悪気があろうがなかろうが加害したのは事実だろ、という部分はリアルでも徹底してほしい。 物語として興味深かったのは『孤独の谷』。何度かページを戻って読み返してしまった。






