

それぞれのカルピス
@tbttmy
- 2025年10月12日明るい部屋新装ロラン・バルト,花輪光読み終わった絶対的な主観性は、ただ沈黙の状態、沈黙の努力によってしか到達されない(目を閉じることは、沈黙のなかで映像に語らせることである)。p67 […]永久に失われてしまうのは、宝のような愛である、と。なにしろ私がいなくなれば、もはや誰もそれについて証言することはできないからである。そのあとには、もはやただ無関心な「自然」しか残らないであろう。それはまことに痛切な、まことに耐えがたい別離の悲しみであるから、ミシュレはただ一人、彼の世紀の人々に反対して、「歴史」とは「愛の抗議」であると考えたのである。単に生を後代に伝えるだけでなく、いまや古めかしくなってしまった用語を用いて彼が呼んでいたところの、「善」や「正義」や「統一性」などを伝えるものとしたのである。p117
- 2025年10月12日集合的記憶と想起文化アストリッド・エアル読みたい
- 2025年10月11日近代日本の陽明学小島毅読み終わった『朱子学の教義に疑問を感じる→煩悶する→自分独自の考えを練っていく→陽明学について知る→「これだ!」と思う このチャートが、東アジア各地で反復されていく。』←がちおちょくりすぎで爆笑
- 2025年10月9日映/画、黒片滝本誠読みたい
- 2025年10月9日アジア映画の大衆的想像力四方田犬彦読みたい
- 2025年10月9日映像と文化日高優読み終わった
- 2025年10月8日混乱と遊戯の香港映画雑賀広海読み終わった
- 2025年10月8日
- 2025年10月8日日本史のしくみ: 変革と情報の史観 (中公文庫 M 22)山崎正和,林屋辰三郎,梅棹忠夫読みたい
- 2025年10月8日忠誠と反逆丸山眞男読みたい
- 2025年10月8日日本精神分析柄谷行人読みたい
- 2025年10月7日辺境の思想 日本と香港から考える張イクマン,福嶋亮大読み終わっためちゃくちゃ面白かった。日本と香港それぞれの文化・思想的特性を、「大国(中心)」に対する地理的・文化的な辺境性・周縁性に着目しながら論じる。 最近京都学派的な日本的感性が悉く西洋文化・文明との対照性(差異)によって提出されるものであることへの違和を感じていた自分にとって、非常にタイムリーかつアクチュアルな議論だった。 本書でも言及されていた通り、この傾向は全く京都学派に限ったことではないのだが、「日本的なるもの」の独自性を検討する際に参照軸にされるのが欧米ないし中国だったりするのは、やっぱ根本的にずれてる気がするんだよな。
- 2025年10月7日
- 2025年10月7日ナショナリズムの由来大澤真幸読みたい
- 2025年10月7日東アジア遭遇する知と日本桂島宣弘,沈煕燦,金津日出美,長志珠絵読みたい
- 2025年10月7日
- 2025年10月7日帝国の構造柄谷行人読みたい
- 2025年10月7日日本辺境論内田樹読みたい
- 2025年10月7日支那論内藤湖南読みたい
- 2025年10月7日世界史の構造柄谷行人読みたい
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