『高慢と偏見』殺人事件
8件の記録
しゅえり@xueliiii2026年5月18日読み終わったオースティン作品のカップル達が一つ屋根の下に大集合。事件が起こって解決していく中で、キャラクター達の性格がはっきりと描き出され、それぞれの物語のハッピーエンドのその後がまた動き出す感じがして本当に良かった。オリジナルキャラクターの性格など現代的な味付けも読みやすい。後続のほかの作品も読みたいので翻訳してほしい。
- みけ@積読三昧@natsumemike_20252026年4月25日読み終わったキャサリン(ノーサンガー・アビー)とエリザベス(高慢と偏見)の子供たちがタッグを組んで少年探偵団(二人だけだが)の活躍を見せるのが楽しい! エリザベスの息子ジョナサン(本作のオリキャラ)は空気読むのが苦手だったり異様に数字と確率に強かったり(カードゲームやると一人勝ち)と定型発達じゃない人で、当時は勿論そんな概念ないので生きづらさを感じてるんだけど、ジュリエット(キャサリンの娘。オリキャラ)と探偵行為を通して仲良くなっていくのがとても微笑ましくてほっとする。本来淑女が殺人事件なんかに首を突っ込むものではないが、ジュリエットだと「キャサリンの娘だもんね…」と納得してしまう。 勿論オースティンの長編カップルのその後(事件を通して夫婦関係がギクシャクしたり反対にお互いに惚れ直したり)も存分に楽しめる。「確かにこのキャラクターだとそうなりそう」の納得感あり。 訳者あとがきによると、作者はP・D・ジェイムズ『高慢と偏見、そして殺人』(同じくオースティン作品の後日談パスティーシュ)の被害者と容疑者の設定に納得いかず本作を手掛けたそうで、『〜そして殺人』の方もいよいよ気になってきた。







