みけ@積読三昧
@natsumemike_2025
- 2026年1月10日
ラパチーニの娘: ナサニエル・ホーソーン短編集ナサニエル・ホーソーン,Nathaniel Hawthorne,阿野文朗読み終わったまだ読んでる「ウェイクフィールド」ふとした気の迷いで妻を置いて蒸発してしまった男…実は通り一本挟んだ近所に身を潜めて家の様子を窺っていた。 みずから孤独になる愚かな選択と言われつつも、全てから切離されたい男の気持ちもちょっとはわかる。現代の小説と言われても違和感ない。 - 2025年12月29日
米軍と農民阿波根昌鴻気になる読みたい - 2025年12月26日
マンスフィールド・パークジェーン・オースティン,中野康司まだ読んでる若者たちの素人芝居が楽しそう(だけではなくなるが)で、サー・トマスの帰国により中止されたのにこちらもがっかり。最初楽しいだけで始まったのに、皆の不満が徐々に増えていくのは集団作業あるある。 基本悪い人は出てこない(ノリス夫人は意地悪いが、ファニーを教育してやってるつもりなのだろう)が、いい人も出てこない。みんな自分のことばかり(それはそうだろう)。だんだん橋田壽賀子ドラマを見ている気分になってきた。 - 2025年12月14日
ラパチーニの娘: ナサニエル・ホーソーン短編集ナサニエル・ホーソーン,Nathaniel Hawthorne,阿野文朗読んでるミュージカルの粗筋読んでたら、これソログープの「毒の園」じゃない?と思ったのですが解説見ると「ラパチーニの娘」の方が先でソログープに影響を与えたらしい。 文字通りの毒親…恐ろしや。しかも恋人も救いにはならない人なんだよな。 - 2025年12月3日
マンスフィールド・パークジェーン・オースティン,中野康司読み始めたパークってここでは貴族の保有してる広い庭園を指してるのか!セントラルパークと同じ語感で考えてた。 今のところマイルドなシンデレラみたいな話。エドマンドが名付け親の妖精兼王子様といったところか。ファニーが繊細で体力ないのでハラハラ。がんばれ! - 2025年11月30日
シェイクスピア全集 (18) (ちくま文庫 し 10-18)W.シェイクスピア読み終わったドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』に影響されてて読んだ。ドラマで警官が演じてた役が「ごろつき」なのが可笑しい。 レオンティーズの嫉妬が唐突すぎる。こちらが戸惑っている間に不貞の容疑をかけられた妻は死に、娘は捨てられ羊飼いのもとで育てられることに。 後半はいきなり時が飛び、タイトルと違い春のイメージで華やか、賑やか。ごろつき(狂言でいうと「すっぱ」にあたる)のオートリカス大活躍。歌も歌います。 ハッピーエンドだし舞台で見ると楽しそうだなと思うけど、レオンティーズがアホすぎて前半の悲劇に納得できないのであった。 - 2025年11月30日
二都物語チャールズ・ディケンズ読み終わった最初なかなか乗れないと感じたのは文章が単純ではなく比喩や視覚効果様々な技巧を尽くして語っているためと分かった。 スケールの大きいと同時に若い二人の恋愛(そしてもう一人の自己犠牲)にまとめられる話でもあるので、ミュージカル(未見)になったのも頷ける。 群衆の恐ろしさを強く感じる。ドファルジュ夫人の台詞とかマーカーで線を引きたくなった。「とにかくあんたは派手な騒ぎになるのなら、理由はなんだろうと大声で叫んで涙を流すんだろう、ちがう?」 - 2025年11月17日
- 2025年11月17日
- 2025年11月10日
入門 男らしさの歴史弓削尚子気になる - 2025年11月10日
- 2025年11月8日
対談 沖縄を生きるということ新城郁夫,鹿野政直読み終わった内容は主に沖縄の戦いについて。良いなと思う点がいくつもあるのでメモ。 市民運動でそこに参加する人の帰属を問わない、まず迎える。座り込みに来た人などにすぐ声をかけず、しばらくしてから「おなかすいていませんか」からはじめる。 「沖縄の運動がいいなと思うところは、すぐにトイレの準備が始まるところ」トイレは大事だよねー。ドラマとかでも差別問題で「トイレを我慢させられるもしくは不便がある」描写でてくるもんね。 「『日本占領再編ツール』としての沖縄返還」アメリカは基地が使えればいいので行政なんかは面倒くさい、「しかも沖縄への施政権を名目として日本に戻した瞬間に、潜在的に日本全土が沖縄のように使えることになる」怖っ!でも確かにそうだ。 阿波根昌鴻『米軍と農民ー沖縄県伊江島』も読んでみたい。 - 2025年10月24日
白衣の女(中)ウィルキー・コリンズ,中島賢二読み終わった - 2025年10月24日
白衣の女 (下)ウィルキー・コリンズ,中島賢二読み終わった大長編だが重さはなくエンタメに振り切ってるのですんなり読み終わる。全身白ずくめの女から始まるサービスたっぷりのサスペンス。 悪人側の計画が残酷すぎる。しかも殺人よりはマシだよね、と思ってるあたりがやはり倫理観壊れてる人なのだな。 正統派ヒロインのローラは無力な存在なので、やはり姉のマリアンの方が印象強いね。 - 2025年10月19日
白衣の女(中)ウィルキー・コリンズ,中島賢二読んでるこいつがラスボスかな?のフォスコ伯爵出てきた。見た目陽気なデブで小動物好き(小鳥やネズミを飼い慣らしてる)のカリスマ性がある悪役というのは珍しいような。 マリアン気丈な女性とはいえ当時(1850年代)の淑女なんで行動力はそう期待できないよなと思っていたが結構体力の限界までやってくれた。しかしその為にトラブルが。どーなるローラ! - 2025年10月18日
白衣の女 上ウィルキー・コリンズ,中島賢二読み終わった読んでる上巻読み終わったけど全体はまだ。 第一印象が「手強そう」なマリアン、いい人側なので安心してたのにそれは阻止できないのか〜。当事者にとっては疑う理由がないからしょうがないけど… - 2025年10月11日
神々の国の首都小泉八雲,平川祐弘読んでる「狐」の項で、狐は尾で戸を叩くので独特のくぐもった音がして知っている人にはそれとわかる、とあって、おっこれ坂手洋二の戯曲の方の『神々の国の首都』にも出てきたやつ!とちょっと嬉しくなった。ここだけ読むとハーン妖怪おたくっぽいわね。 - 2025年10月6日
ロアルド・ダールの幽霊物語ロアルド・ダール,Roald Dahl,乾信一郎読み終わったシンシア・アスキス「街角の店」 ちょっと落語「井戸の茶碗」や「猫の皿」を思い出させるが、わざとやっているというのが面白い。ハッピーエンド。 A・M・バレイジ「遊び相手」 幽霊譚でこのタイトルだと嫌な予感しかないけど、めっちゃいい子たちだった。孤独な女の子のために姿を現すが、学校に行けるのならその方がいいとアドバイスしてくれるなんて、まさに天使。終わり方も儚くて好み。同じ作者(別名義)の「落葉を掃く人」は普通にホラーで、復讐者の迫りくる怖さが印象的。 イーディス・ウォートン「あとにならないと」 ずっとずっと後にならないとそれとはわからない幽霊。「落葉を掃く人」と同じく死者が復讐に来るんだけど、取り返しがつかなくなってから気づく怖さ。妻が近視なのも効果がある。 - 2025年9月23日
これは経費で落ちません! 13 〜落としてみせます森若さん〜uki,青木祐子読んでる第二話(鎌本視点の話)があまりにもイタくてキモくて辛い。気になる女性(本当にそうなのかも謎)と健全な関係を築こうとせず妄想だけが暴走している。ストーカー犯罪で終わらず本当に良かった。 - 2025年9月20日
遠い山なみの光 (ハヤカワepi文庫 イ 1-2)カズオ・イシグロ,小野寺健読み終わった映画化されたのを機に積読解消。 終わりの方でアレッ?と思う発言があり、慌てて読み返すとちょっとミステリ風、というより「意味がわかると怖い話」みたいな感じ。万里子が二回も悦子に怯える場面があるのは何故?とか。ブランコに見えたけどそうじゃない、もそういう意味?だとするとえぐすぎるのだが。
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