哀を飲む

哀を飲む
哀を飲む
木爾チレン
実業之日本社
2025年11月13日
3件の記録
  • ゆき
    ゆき
    @y_u_k_i_304
    2026年2月11日
  • Michika
    Michika
    @0610shun
    2026年2月8日
    飲み物に絡めた短編からは 恋愛の高揚感や喪失の苦しみ 報われない虚しさや飽きられる恐怖、 消化できない複雑な心情が描かれていて 痛みを伴う愛の物語だった。 心の中に確かな気持ちがあって 感情の揺れもはっきりと感じ取っているのに、 それを行動に移すのが上手くいかなくて 気付けば相手に依存してしまうのかなぁと考えさせられた。 忘れることも乗り越えることもできないまま、 それでも日常を続ける姿は健気で切実だった。 生々しい性描写も葛藤とか衝動を 鮮烈に浮かび上がらせる役割を果たしていたように感じた。 巻末の「この短編集の飲み方」を読んでから すべてのお話を読んでも面白いかも!
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