ハーモニー (ハヤカワ文庫 JA イ 7-2)

15件の記録
K@readskei2026年5月19日再読したユーリ・ツェー『メトーデ』を読んだらミァハに会いたくなって再読した。文庫カバーは数種類あるようだが、この白色版がメタ的に至宝。 「わたしの体はわたしのもので、社会のリソースではない」ことを証明するために、「優しさ」が人を絞め殺す世界に反旗を掲げるために、自死を選ぶ少女の甘さと鋭さ。大好物の猛毒。


- 🪩@mn092026年4月19日読み終わった10年くらい前に読んで内容を忘れてたので読み返した。奇しくも作者の享年と今の自分が同じ歳だった。 あぁこんな話だったかという感情と、 昨年観たドラマのプルリブスを思い出した。 人類補完計画とかもそうだけど、近未来、人の意識は溶かされてひとつにされてしまう。 AIが進んだ今、自慢げに「仕事の9割はAIに任せてます」という人がいる。 より多くのことが処理できて効率は上がるとは思いつつ、アナログで逆に愚かなのかもしれないけど、職種や内容によっては考える能力が衰えるのではとかAIを使うための思考回路癖になるのではと思ってしまう。 少なくともその人より若い自分は、もうちょっと自分の頭で色んなことを捻ったり絞り出さないと、何か手放してしまうのではないかと思う(もちろん適度には使ってるけど)。使いこなしてる人たちにとっては、こういう感覚派の人たちやきっとAIのように従順でない人のことが厄介になっていくだろうけど。 とはいえ、AIが進化したのち、人それぞれの意識が雑音だと考えそのボタンを押すのは、案外人間ではなくAIなのかもしれない。とも思った。













