月の影 影の海〈下〉 十二国記

月の影 影の海〈下〉 十二国記
月の影 影の海〈下〉 十二国記
小野不由美
山田章博
講談社
1992年7月20日
4件の記録
  • こまち
    @komachi0319
    2025年3月12日
  • こまち
    @komachi0319
    2025年3月12日
    2/28読了。 読み始めてすぐねずみが登場したけど、あまりに親切過ぎて途中まで全然信用できなくて疑心暗鬼になりまくりでした。 雁国に着いてからは展開が早くてページを捲る手が止まりませんでした。 楽俊という存在がなければ陽子が王になることもなかったし、そもそも生きていないはず。楽俊自身が迫害を受ける存在なのに、他人に何を求めるかしっかり線引きして、思慮深く親切で。陽子が王だと気付いた時のやり取りも、最後障りのある格好で励ますシーンもすごく好きです。 最後に景麒が救い出された時の悪びれない態度につい笑ってしまったけど、そもそも最初に少しは説明しておけばもう少し陽子もマシな放浪生活を送れたのでは。連れて行く時は「おろかだ」とか「こんな主人は願い下げ」とか散々失礼な事を言っていたけど、少しは反省しろよと思ってしまいます。
  • さくら
    さくら
    @skr_tbs_hkt
    2025年2月24日
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