月の影 影の海〈下〉 十二国記

月の影 影の海〈下〉 十二国記
月の影 影の海〈下〉 十二国記
小野不由美
山田章博
講談社
1992年7月20日
7件の記録
  • K
    K
    @readskei
    2025年6月18日
    名言の多い巻だったと改めて思う。必要な時に思い出せるかどうかはまた別の問題。
  • こまち
    @komachi0319
    2025年6月17日
    6/15再読。 下巻は今回も一気に読みました。 陽子、本当に上巻の辛いあれこれを乗り越えて強くなった。ミュージカルPVに「ぜったいに負けない」「強くなりたい」を選んだ公式GJ! 小野先生がガイドブックのインタビューで下巻の陽子に至るために辛い体験が必要だと仰っていたけど、改めて読んで納得しかありません。 二度目でも楽俊が本当に良い人、いやねずみ(?)で、障りがあるあの場面は本当に好きだし、延王尚隆が登場シーンからカッコ良すぎるし、延麒六太がまだ陽子に心を許しきっていなくて、でも可愛いなとか、景麒が囚われの姫だなという感想に変わりはないけど、今回一番わかるな〜と思ったのは塙王でした。人間誰しも持っている気持ち、扱い方を間違えるとこうなるんだな、と。塙麟がただただ気の毒。 読む度に新しい発見がある、多くの人が人生のバイブルという理由がわかる気がします。
  • 続きが気になって爆速で読んじゃった。実家にある「十二国記」、一巻だけホワイトハートであとは新潮社だと思ってたら、途中までは講談社だった。
  • こまち
    @komachi0319
    2025年3月12日
    2/28読了。 読み始めてすぐねずみが登場したけど、あまりに親切過ぎて途中まで全然信用できなくて疑心暗鬼になりまくりでした。 雁国に着いてからは展開が早くてページを捲る手が止まりませんでした。 楽俊という存在がなければ陽子が王になることもなかったし、そもそも生きていないはず。楽俊自身が迫害を受ける存在なのに、他人に何を求めるかしっかり線引きして、思慮深く親切で。陽子が王だと気付いた時のやり取りも、最後障りのある格好で励ますシーンもすごく好きです。 最後に景麒が救い出された時の悪びれない態度につい笑ってしまったけど、そもそも最初に少しは説明しておけばもう少し陽子もマシな放浪生活を送れたのでは。連れて行く時は「おろかだ」とか「こんな主人は願い下げ」とか散々失礼な事を言っていたけど、少しは反省しろよと思ってしまいます。
  • こまち
    @komachi0319
    2025年3月12日
  • さくら
    さくら
    @skr_tbs_hkt
    2025年2月24日
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