モノノ怪 執

モノノ怪 執
モノノ怪 執
仁木英之
KADOKAWA
2022年6月10日
5件の記録
  • 伊東
    @yttrium00001
    2025年4月3日
  • 本16
    本16
    @hakusai_467
    2025年3月27日
    長く積んでいた本を、ようやく読み終えた。 個人的には「文車妖妃」「のっぺらぼう」「玉藻前」の順に好きだ。 「文車妖妃」に登場する文車妖怪は初めて知った妖怪だったが、本に取り憑くという設定が興味深く、新たに知ることができて嬉しかった。 この物語では違ったが、一般的には美女の姿をしているらしい。日本の妖怪は女性であることが多いが、昔は女性が我慢を強いられることが多かったため、その抑圧が恨みや憎しみとなり、妖怪へと変じたのかもしれない…そんなことを考えさせられた。 「のっぺらぼう」は特に終わり方が印象的で、一番ぞくっとした。 このラストがモノノ怪らしいかは別として、個人的には一番しっくりきたというか…とにかく背筋が凍るような余韻が残った。 やはりどの物語も終始薬売りは主要モブというイメージ。前回も言ったが、歴史怪談や人間ドラマが好きな人には向いてるかも。
  • 本16
    本16
    @hakusai_467
    2025年3月26日
    ずっと積んでたので、そろそろ読もうと思いまして。 3章の玉藻前まで読みました。 あまりライトノベルらしくないなという印象。 歴史怪談が好きでないとかなり読み難いのではないかと思う。 謎は謎のままなのが、モノノ怪らしくていいなと思います。 ただあまり薬売りは出てこず、あくまで主要サブキャラという立ち位置。 アニメや映画のような薬売りが好きな方には不評そう。人間ドラマはかなり手が混んでいて好きですね。 ライトノベルにしては挿絵が一切ないので個人的にはかなり読みやすいです。絵は固定された情景なのであまり好まないなと最近思う。 今の所好きな話は3章の玉藻前。女の子同士の友情はいいぞ。
  • Cota
    Cota
    @Cota-CAT4rd
    2025年3月26日
  • Meguru
    @meguru_01
    2025年3月10日
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