AIに負けない子どもを育てる

AIに負けない子どもを育てる
AIに負けない子どもを育てる
新井紀子
東洋経済新報社
2019年9月6日
2件の記録
  • 忠邦
    忠邦
    @tadakuni
    2026年1月2日
    タイトルにはaiがあるが内容としては「いかに読解力(書かれている内容を正確に理解するか)」について書かれた書籍。 一番驚いたのが著者が開発したRSTという短文読解診断と高校の偏差値に0.8という高い相関があること。どれだけ勉強したかとか、本人の得意不得意の自認よりも、おそらく教科書に書かれたことをどれだけ正確に読み取り、理解するかが学力向上の肝なのだろう。 これは勉強だけではなく、他のスキルにも言えそうだと感じた。例えば私が嗜んでいるブラジリアン柔術でも似たような感想を持っている。昨年からインストラクターをやり始めたが、インストラクターの技の動きを正確に再現できる人(つまりインストラクターの動作を正しく理解した人)が伸びる傾向はあるなと思う。うまく動作を再現できる人は身体操作版の読解力が高いと言っても面白いかもしれない。 概念操作、身体操作共にスキルを高める方法は共通していて、まずは教えられた内容を正確に理解することなのだろう。
  • 『読解力向上セミナーは、「読めない状態がどういう状態かわからない」講師が、「読める状態がどのような状態かわからない」受講生に対して、「どうすれば読めるようになるのか」の明確な記憶がないままに、行われることになります。だから効果がないのです』 2019年10月5日朝日新聞 2019年10月27日産経新聞 書評欄掲載
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