どうしても生きてる (幻冬舎文庫)

65件の記録
ゆーぱん@yupan2026年10月3日読み終わったしんどかったな。特に最後のお話。身近に障害のあるお子さんの親御さんがいるから、なおさらその人と重ね合わせてしまって。その現実と向き合うのって、どんな感じなんだろうかって。見ているだけでは想像も出来ないけど。
- リリースデー@R-D2026年9月14日読み終わったどうしても生きてる 以外にタイトルは無いよな、となる短編集だった。 30代~40代の不惑前後で痛い時に痛いと言うことが許されない/できなくなってしまった「普通の人々」の人生は突き詰めて描写されると生々しく恐ろしいが、多くの人がただここまで詳細に意識しないし(あるいはしても)言葉にせずぼやかしてるだけでありふれているんだろう。 『健やかな論理』が好き。生きるも死ぬも単純な=で無い。『籤』の終わり方が短編集の終わりとしても見事だった。 万城目学の解説も今を書き留め続ける若い作家へのこれ以上ない祝福と激励で素晴らしい。







鰆@harux22026年8月2日読み終わった"全部繋げて、リボンにするのだ。そうすれば、つらいときには包帯としても使える。人生を美しく包むものも、たくましく補強するものも、いつしかこの手でつかみ取っていた。 だからきっと、大丈夫。これまでみたいに、不安で不安でたまらないまま、大丈夫になるまでどうせまた生きるしかない。" pp.370より引用
*:.。.MiKi*:.。.@miki_06032026年5月17日読み終わった読了! 朝井リョウはやっぱりすごい… そして解説まで素敵だった… 最後の籤だけ残してとまっていたから 一気に読みました。 偏見と捉えないでほしいけど… なんで男性なのにこんなに女性の解像度が高いの…? 女性側の視点とか、女性が否応なくかかえてる不満とか正体のよくわからないモヤモヤとか 全部言語化されてた… わたしはそういうものを言語化したくて 本を読んでるとこあるから どうしても女性作家さんを選びがちなんだけど。 なんでここまで言語化できるんだ…? まだまだ朝井さんの作品は未読も多いので これからゆっくりじっくり時間をかけて読みたいな…! 朝井先生は 2026年も"実"を深掘りしていらっしゃるよ…!


八@Hachi82026年5月2日読み終わった面白すぎてGW初日に一気読み。 朝井リョウにこの手の作品を書かせたら右に出る者はいない。 どれも見事だったが、「健やかな論理」「そんなの痛いに決まってる」「籤」が良かった。 「健やかな論理」はTwitterとニュースの使い方が見事で、最後にそれが何を意味していたのか分かった瞬間はおぉ!と声が出そうになった。 「そんなの痛いに決まってる」は、結婚当初は貯金も年収も夫の方が上だったが、いつの間にか逆転していて妻の方が出世し稼いでおり、優位性を保てなくなった夫が妻に対して欲情できなくなり、自分よりも劣っている女と体だけの関係を持つ話で、うわーめっちゃリアルって思った。 「籤」はラストを飾る作品なのだが、クソ男の描き方が見事。顔しか取り柄のないバイト男も夫もイライラする。 「この世の中には、二種類の人間がいる。生きる世界が変わってしまったとき、自分を変えなくていい人。その人のせいで、自分を変えなければならなくなる人」という言葉が出てくるが、もう本当にその通りすぎて。 男と女とか正社員と契約社員・バイトとかこの世すぎる物語だった。
絵美子@835emiko2026年4月28日読み終わったはみ出している訳でもないけれどぴかぴかルートを経てきた訳でもない者たちを朝井リョウに完全にわかられていて、掌握されているような気分になる。細かな設定や状況は違えど、手放すわけにもやめる訳にもゆかず口に出すことはできないようなことがある、確実に誰しもがとは言えないけどきっとくらいの誰しもが。本当のことは言わないでくれよと思う、どの小説もいつも。どんな本か説明するならタイトルの通りとしか言いようが無い。

*:.。.MiKi*:.。.@miki_06032026年4月26日読んでる間にいろいろ読んでたから 久しぶりに開きました。 流転…刺さった。 ってかこの小説、全部グサグサ刺してくる (褒めてます) こうやって出会ってしまって殴られたような感覚になる言葉に出会うから 小説読むのやめられない。 好きな人の声が聞きたくなりました。 まだまだ続き読みます ひとりじゃなくてよかった…

ほしだ@yominemuru_2482026年4月21日買った読み終わった一年くらい前に買って読みかけだったのを思い出して今日読み終えた。どのエピソードもずしっと重くて明るい話では決してないけれど、結局生活は続くし、進み続けるしかないよなと思った。今読めてよかったと思う。




八@Hachi82026年4月5日気になる新装版が出るということで、プロモーションが流れてきた。 6篇の短編だそうだが、それぞそれの作品から抜き出した一文がとても良かった。 -あなたが見下してバカにしているものが、私の命を引き延ばしている。 この一文だけで読みたくなった。朝井リョウはやはり人の心を書かせたら天才



喜多一馬@ktkzm2026年3月27日読み終わったいやーつらい話ばっかりだったけど、読み応えはあった。とはいえつらい話はこんな風に光が見えないままに全てが終わることもあるので、これもまた小説の力なのか…という気持ち。



言葉の海@mea_752026年3月17日読み終わった朝井リョウさんの作品、本当にいつも思うのが、 今までの人生で、うまく言葉にできなかった、もしくは言葉にしようともしなかった、そんな気持ちだったり状況を言語化するのがうますぎる… 全然ハッピーエンドな作品ではないけど、どの主人公も本当にどうしようもない現実をただ生きてる、そこに人生の残酷さだったり、それでも生きていく強さ、みたいなものも感じれて、すごく良かった。


ピカリ@uyghutfhirdgu2025年9月20日まだ読んでる普通の人の話。小説にしたら普通の話だけど、これは現実に存在する1人であって、何者でもない何処にでもいそうな誰かが主人公の話。 それでも生きてる話。

たな@tana_o2025年9月20日読み終わった感想読書日記意味とかそんなのなくて、毎日生きてる。 いつか最期の時を迎えるまで、何が起ころうとも、続いてくんだなって思った。 生きてるってことを肯定できる気がした。


しおり@Kaffee58882025年5月1日読み終わった仕方ないよ、生きてるんだもん。 どうやっても、そこで生きるしかないし、逃げても、選んでも結局のところ、「置かれた場所で咲きなさい」じゃないけど、どうしようもなく生きてるんだから。 この作品、多分だけど、朝井リョウ先生の「正欲」が好きな人は好きだろうなと思う。自分の中で「正しく生きられてないんだろうな」とかそう言った「生きる」とか「死ぬ」とかを考えたことが一度でもある人は読むとなんとなく楽になるんじゃないかな、と思う。自分一人じゃないんだ、ってそんな気持ちになる。ただ、この作品があまり刺さらなかったなって言う人はそれで良いと思う。健康で、とても。皮肉を言ってるわけじゃない。羨ましい。この作品に救いを求めてる自分に酔ってるわけじゃない。そう見えるかもしれないけれど。嫌だな。そうやってごちゃごちゃ考える人は本当にこの本が「向いている」と思う。基本的に、今の人生において「ハズレクジを引かされた」とか「痛いって言える場所があればよかった」とか、そういう痛みを心の奥底に隠してしまって見ないふりをした人に向けた本だと思う。届け。











































