鬼平犯科帳 決定版(一)
5件の記録
群青@mikanyama2025年6月22日また読みたい昔、読んだのは文春文庫。父が大人買いしたのを借りた。面白かったなぁ。 来月、七月の歌舞伎座で松本幸四郎(十代目)が鬼平をやる。ちょっと観てみたい気もするが、歌舞伎座の座席は狭くて固いんだよね。 YouTubeではアニメ版の鬼平がお勧めに出てきた。 これは、また読めば?ということかな? 池波正太郎は「剣客商売」も面白かった。
DN/HP@DN_HP2025年4月3日たしかに“鬼平”は犯罪小説だった。現代の視点から三人称で江戸時代の犯罪を語っていく、という立て付けは読みやすいし、そこで同時に語られることになる当時の風俗、文化,、盗賊たちのマナーも面白い。そして、“鬼平”を「まとめ役」にしながら短編毎で語られるのはなんとか人生を解決しようとする盗賊たちの物語、つまりわたしの読みたい物語、犯罪小説なのだった。そして、短編が繋がっていくことで少しずつ語られていく長谷川平蔵の物語も、また面白いのだった。
DN/HP@DN_HP2025年4月3日エンタメ時代小説とAMラジオというのは、亡くなる前の父親がよくやっていた組み合わせで。わたしにもその組み合わせがしっくりくる夜がくるとは思っていなかった。いや、なんとなくくる気もしていたけれど、こんなに早いとは思わなかった。


