葬偽屋は弔わない 殺生歩武と5つのヴァニタス (河出文庫)

5件の記録
さえ@sae2025082026年9月28日読み終わった図書館で借りたこの本、続きの方を先に図書館で借りて読んだ事があって、あの本の一作目だ!となって借りました。 葬儀ではなくて葬偽。 生前葬とかでもなく、偽物の遺体を用意して葬儀をやる。 誰かに対するトラップだったり、何かに区切りを付けるためだったり、依頼の理由はそれぞれ。 大半は誰かしらの反応が見たい、というもの。 悪趣味だけど、実はそこに大きな真意が隠されている。 葬偽の最後には本人登場でこれは偽りである事を宣言する、葬偽が終わるまでは死なない、等の条件付き、とんでもなく高額なのに依頼してくる人達の話は面白いし、毎回古い絵画の蘊蓄付きで事例を話してたり、次から次へと興味深くて一気に読んでしまって、二作目も借り直して読み返してしまった。
















